心の平安 (人はなぜ苦しむの?)

こころの平安はどうすればやって来るのでしょうか?
苦しみの原因とは どんなものなのでしょうか?

無駄を創る ・・・ 建築家の安藤忠雄 さん

2014年04月18日 | 感動した事

 


先日、情熱大陸で、建築家の安藤忠雄さん 72才 が取り上げられていた。 今、中国の上海や北京で、10件以上のプロジェクトを抱えている 。お年を考えさせない、毎日 分刻みのスケジュールで飛びまわっている。 中国で引っ張りダコで、知らない人はいないらしい。建築家を目指す、中国の学生には憧れの的である。それこそ中国と日本の架け橋の役割も担っている。

彼は建築家を目指す前は、ボクシングをやっていたが、世界チャンピオンの原田選手を見た時に、かなわないと、きっぱりボクシングを止め 建築家に転身した。 今でも時々、原田さんのジムに行ってスパーリングをやっている。とても72才とは思えない身のこなしだ。 この若々しい生き方はお手本にしたいものだ。中国では次々と変更してくる難題にも、柔軟に対応出来る、頭の柔らかさと、そして優しさ。頭が下がる・・・

彼が 1番大事 にしている事が、無駄を創る と言う考え方だ。 日本では、清潔 で 合理的 で機能的 なものが創られるが、1番重要な所の無駄が省かれていると言う。私もそうだが、無駄なく 効率的に考える癖がある。 なので彼の考え方はショッキングだった。大胆に、無駄なスペースを創る・・例えば、100mの壁を無駄に創り、人に考えさせる ・・・。今回、無駄という贅沢をふんだんに取り入れた オペラハウス を創る事になった。お客さん1人1人が主役となる場を創る・・・出来上がるのが楽しみだ。人が驚き、考え、成長できる建築心が豊かになる空間創り安藤忠雄さんの特徴だ。

又、安藤さんは、ips 細胞を発明された 中山伸弥 さんの事も応援されていて、研究費が少なくて困っている事を知り、関西の財界人達を集め、5年で4億の寄付金を取り付けた! 人々の役に立つ、素晴らしい研究に奔走している中山さんと一緒に、青春を味わいたいそうだ。 さすがに凄くエネルギッシュな安藤さんだ。頭が下がる・・・





【 奇跡のコース 】 ワークブック ・ 6日目
( 奇跡のコースとは・・http://blog.goo.ne.jp/hikarifami/d/20140401


自分の気が立っているのは、そこにない何かを見ているからである。

どんなかたちで気が立っているのか(怒り、恐れ、心配、憂う つ、その他)、そしてその想念を適用しようとすることのきわめて明らかな源だとみなされていること、その両方に名前が必要だ。たとえば次のように。

例 ・ 自分が(   )に腹が立つのは、そこにない何かを見ているからだ。

   自分が(   )のことを心配するのは、そこにない何かを見ているからだ。

きょうの想念は、なんであれ自分の気を立たせるようなことに適用すれば役に立つし、一日中その目的で使えば得るところもありうる。しかし、勧められているように三、四回実践する時には、これまでと同じように、まず一分くらい心の中を注意深く捜して、気を立たせるような思いを見つけ出し、その一つひとつにその想念を適用するといいだろう。

気が立っているということは、どんなかたちであれ、取るに足らないことではない。それはみな同じように自分の心の平安を乱す。。



・・・ We Are The World ( マイケルジャクソン と 豪華な歌手達 )・・・



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