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マロニエの花咲く 横芝光町立図書館blog

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[注目の1冊]イラクからの報告:戦時下の生活と恐怖(江川紹子文 小学館)

2009年09月22日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
注目の1冊!

イラクからの報告:戦時下の生活と恐怖 江川紹子文
小学館 2003.3
136p 16cm (小学館文庫)
ISBN 4-09-405531-2 ¥590
NDC 302.281

[内容紹介]
湾岸戦争の後遺症と、その後も続く散発的な空爆により、この国はずっと「戦時下」に置かれてきた。米英軍が落としていった「劣化ウラン弾」による奇形児出産率の増加などは、十年以上経って、いま深刻な社会問題になっている。そして再び…。緊迫の国連査察の一方、攻撃が迫っていてもサッカーに興じる子どもたち、そして市場などの日常も活写。本書は、フセインとブッシュの意地の張り合いに翻弄される人々の素顔と本音を描いた最新リポートである。現地から写真と原稿を送信し続ける森住氏と、九・一一以降二度にわたって現地を歩いた江川氏の共著。

[参考画像]
イラクからの報告―戦時下の生活と恐怖

小学館

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[注目の1冊]海に沈んだ対馬丸:子どもたちの沖縄戦(早乙女愛著 岩波書店)

2009年09月21日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
本日の1冊

海に沈んだ対馬丸:子どもたちの沖縄戦 早乙女愛著
岩波書店 2008.6
190p 18cm(岩波ジュニア新書)
ISBN:4-00-500599-4 ¥740
NDC:210.75
TRCno:08034081

[内容紹介]
アメリカの潜水艦に撃沈され、多数の犠牲者を出した学童疎開船・対馬丸。乗っていた子どもたちはいかに生き、死んでいったのか。生存者の証言や残された記録をたどり、子どもたちが対峙した戦争とは何だったのかを問う。

[著者紹介]
〈早乙女愛〉1972年東京都生まれ。同志社大学文学部哲学及び倫理学専攻卒業。映像プロデューサー、文筆家。ドキュメンタリー映画「軍隊をすてた国」をプロデュース。

[参考画像]
海に沈んだ対馬丸―子どもたちの沖縄戦 (岩波ジュニア新書 599)
早乙女 愛
岩波書店

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[注目の1冊]戦後日本は戦争をしてきた(姜尚中〔著〕角川書店)

2009年09月20日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
平和な明日のために、本日の1冊!

戦後日本は戦争をしてきた 姜尚中〔著〕
角川書店 2007.11
251p 18cm(角川oneテーマ21)
ISBN:4-04-710115-9 ¥686
NDC:319.1
TRCno:07057131

[内容紹介]
日本は一度として「平和国家」だったことはない。本当の「戦後」は朝鮮戦争の終結からはじまる-。誰も語らなかった日本の戦争が、いまここに明かされる。知恵と情熱が交錯する白熱の対談。

[著者紹介]
〈姜尚中〉1950年熊本県生まれ。東京大学大学院情報学環教授。著書に「愛国の作法」など。

[参考画像]
戦後日本は戦争をしてきた (角川oneテーマ21)
姜 尚中,小森 陽一
角川書店

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[注目の1冊]日本人への遺言(城山三郎著 講談社)

2009年09月19日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
平和な明日のために、本日の1冊!

日本人への遺言 城山三郎著
講談社 2007.7
206p 20cm
ISBN 978-4-06-214197-0 ¥1500
NDC 910.268

[内容紹介]
「正しい人」を見よ-。硬骨の老文士が最晩年、子の世代の作家に伝えた戦争と文学と人生のすべて。城山三郎が日本人への思いを語る、2002年7月から翌年3月にかけておこなわれた未発表対談。

[参考画像]
日本人への遺言
城山 三郎,高山 文彦
講談社

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[注目の1冊]戦争と平和の谷間で(明石康著 岩波書店)

2009年09月18日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
平和な明日のために、本日の1冊!

戦争と平和の谷間で:国境を超えた群像 明石康著
岩波書店 2007.10
112p 19cm(双書時代のカルテ)
ISBN:4-00-028089-1 ¥1100
NDC:239.3
TRCno:07055785

[内容紹介]
危機の渦中で当事者として考える、真のグローバル化とは、平和とはなにか。平和維持活動で遭遇し一緒に仕事をした軍人や民族主義者たちの人間像について、著者が見た生々しい場面に焦点をあわせて語る、ボスニア内戦秘話。

[著者紹介]
〈明石康〉1931年秋田県生まれ。東京大学卒業。日本人初の国連職員。旧ユーゴ問題担当事務総長特別代表を務めた。ジョイセフ会長、立命館大学大学院等客員教授。著書に「平和へのかけ橋」等。

[参考画像]
戦争と平和の谷間で―国境を超えた群像 (双書 時代のカルテ)
明石 康
岩波書店

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[注目の1冊]私たちは、脱走アメリカ兵を越境させた…(高橋武智著 作品社)

2009年09月17日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
平和な明日のために、本日の1冊!

私たちは、脱走アメリカ兵を越境させた…:ベ平連 ジャテック、最後の密出国作戦の回想 高橋武智著
作品社 2007.11
337p 20cm
ISBN:4-86182-162-2 ¥2400
NDC:319.8
TRCno:07055247

[内容紹介]
ベトナム戦争で日本が米軍の兵站基地の役割を果たしていた頃、戦場を逃れた米軍脱走兵をひそかに支援し、安全な海外へ逃がす市民のネットワークがあった-。40年の封印を解いて、当事者が歴史の真実を初めて語る。

[著者紹介]
高橋武智〉1935年生まれ。元立教大学助教授。スロベニア・リュブリャーナ大学客員教授。ベ平連の地下組織「第二期ジャテック」責任者。ベトナム戦争からの脱走アメリカ兵をヨーロッパに密出国させた。

[参考画像]
私たちは、脱走アメリカ兵を越境させた……――ベ平連・ジャテック、最後の密出国作戦の回想
高橋武智
作品社

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[注目の1冊]バグダッド101日(アスネ・セイエルスタッド著 イースト・プレス)

2009年09月16日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
平和な明日のために、本日の1冊!

バグダッド101日:早朝5時30分、米空軍の猛爆撃が始まった アスネ・セイエルスタッド著
イースト・プレス 2007.10
404p 20cm
ISBN:4-87257-847-8 ¥1800
NDC:302.281
TRCno:07053944

[内容紹介]
フセイン独裁、アメリカによる「解放」。混沌の市中でたくましく生き抜くイラクの民衆たち-。米軍のミサイルが降り注ぐバグダッドから記事を送りつづけた女性ジャーナリストが命を懸けて綴った滞在録。

[参考画像]
バグダッド101日―早朝5時30分、米空軍の猛爆撃が始まった
アスネ・セイエルスタッド
イースト・プレス

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[注目の1冊]パラオ:海底の英霊たち(田中正文写真・文 並木書房)

2009年09月15日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
注目の1冊!

パラオ:海底の英霊たち 田中正文写真・文
並木書房 2007.3
147p 31cm
ISBN 978-4-89063-212-1 ¥3800
NDC 210.75

[内容紹介]
旧日本軍の戦没艦船、軍用機、密林の奥で静かに朽ちていく陸戦兵器、そして誰に知られることもなく海底に眠る戦没者…。パラオの海に息づく戦争の証言者たちと戦いの真実を、貴重な写真と文章で記録にとどめる。

[新聞掲載]
2007年6月4日:読売新聞朝刊千葉面、掲載図書
2007年6月10日:朝日新聞朝刊千葉面、掲載図書

[参考画像]
パラオ海底の英霊たち―記録写真集
田中 正文
並木書房

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[注目の1冊]ひめゆりの塔:学徒隊長の手記(西平英夫著 雄山閣)

2009年09月14日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
平和な明日のために、本日の1冊!

ひめゆりの塔:学徒隊長の手記 西平英夫著
雄山閣 2008.5
193p 19cm
ISBN:4-639-02044-8 ¥2400
NDC:916
TRCno:08029011

[内容紹介]
沖縄戦当時、聖戦を信じ若い命を戦禍に巻き込み、敗れて生き残った一教師の戦争の記録。付録として『琉球新報』の記事「貴重な秘録還える」と、著者らによる「沖縄戦闘下ニ於ケル沖縄師範学校状況報告」を収録する。

[著者紹介]
〈西平英夫〉1908~54年。奈良県生まれ。京都大学哲学科卒。沖縄師範学校教授となり、戦時中はひめゆり学徒隊長。49年、山口大学教授。
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[注目の1冊]好戦の共和国アメリカ:戦争の記憶をたどる(油井大三郎著 岩波書店)

2009年09月13日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
平和な明日のために、本日の1冊!

好戦の共和国アメリカ:戦争の記憶をたどる 油井大三郎著
岩波書店 2008.9
251,7p 18cm(岩波新書新赤版)
ISBN:4-00-431148-5 ¥780
NDC:253
TRCno:08049812

[内容紹介]
植民地・建国期から、21世紀の対テロ戦争・イラク戦争に至るまで、戦争を繰り返してきたアメリカ。この好戦性はどこから来るのだろうか。戦争とその記憶の変遷を通史的にたどりながらアメリカにとっての戦争の意味を考える。

[著者紹介]
〈油井大三郎〉1945年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。同大学名誉教授。東京女子大学教授。著書に「戦後世界秩序の形成」「未完の占領改革」など。

[参考画像]
好戦の共和国アメリカ―戦争の記憶をたどる (岩波新書 新赤版 1148)
油井 大三郎
岩波書店

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[注目の1冊]戦火のバグダッド動物園を救え(ローレンス・アンソニー著 早川書房)

2009年09月12日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
平和な明日のために、本日の1冊!

戦火のバグダッド動物園を救え:知恵と勇気の復興物語 ローレンス・アンソニー著
早川書房 2007.10
310p 20cm
ISBN:4-15-208865-9 ¥2000
NDC:936
TRCno:07053938

[内容紹介]
バグダッド陥落後、貧窮した市民たちが動物園を略奪している。大半の動物は殺されて食べられ、残されたライオン、クマなども不衛生な檻で飢えと渇きのなかにいた…。単身イラクに乗り込んだ自然保護活動家の動物園復興奮闘記。

[著者紹介]
ローレンス・アンソニー〉1950年南アフリカ生まれ。自然保護活動家。自然環境保護活動団体「地球機構(アース・オーガニゼーション)」設立。

[参考画像]
戦火のバグダッド動物園を救え―知恵と勇気の復興物語
ローレンス アンソニー,グレアム スペンス
早川書房

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[注目の1冊]日本のいちばん長い夏(半藤一利編 文芸春秋)

2009年09月11日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
平和な明日のために、本日の1冊!

日本のいちばん長い夏 半藤一利編
文芸春秋 2007.10
181p 18cm(文春新書)
ISBN:4-16-660594-1 ¥700
NDC:210.75
TRCno:07052733

[内容紹介]
玉音放送は軍・将兵への「御言葉」だった? 日本人は終戦をどう受けとめたか。政治や軍部の中枢から前線の将兵や銃後の人々まで、30の視点が語る忘れてはいけないあの戦争。貴重な証言で埋め尽くされた後世への贈り物。

[著者紹介]
半藤一利〉1930年東京生まれ。東京大学文学部卒業。文芸春秋社専務取締等を歴任。「漱石先生ぞな、もし」で新田次郎文学賞、「ノモンハンの夏」で山本七平賞を受賞。他の著書に「聖断」など。

[参考画像]
日本のいちばん長い夏 (文春新書)

文藝春秋

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[注目の1冊]戦争遺産探訪 日本編(竹内正浩著 文芸春秋)

2009年09月10日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
新聞掲載、注目の1冊!

戦争遺産探訪 日本編 竹内正浩著
文芸春秋 2007.7
254p 18cm (文春新書)
ISBN 978-4-16-660580-4 ¥850
NDC 209

[内容紹介]
要塞、工廠、地下壕、トーチカ、帝国陸海軍関係施設…。第二次世界大戦まで重要な役割を果した軍事史跡が今、次々に消えている。地図や写真、データベースを豊富に掲載し、一刻を争う戦争遺産を巡る旅へ案内する。

[新聞掲載]
2007年8月19日:読売新聞朝刊「本よみうり堂」面、掲載図書
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[注目の1冊]8月15日の特攻隊員(吉田紗知著 新潮社)

2009年09月09日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
注目の1冊!

8月15日の特攻隊員 吉田紗知著
新潮社 2007.7
218p 20cm
ISBN 978-4-10-305051-3 ¥1400
NDC 916

[内容紹介]
玉音放送5時間後、終戦を知ってなお出撃した23名の隊員がいた。隊を率いた長官の名から「宇垣特攻」、又の名を「最後の特攻隊」。その謎めいた部隊にいた血縁の足跡を辿るべく、25歳の著者は各地を訪ね歩く旅を始めた…。

[新聞掲載]
2007年8月19日:東京新聞朝刊読書面、掲載図書

[参考画像]
8月15日の特攻隊員
吉田 紗知
新潮社

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[注目の1冊]いしぶみ:広島二中一年生全滅の記録(広島テレビ放送編 ポプラ社)

2009年09月08日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
注目の1冊!

いしぶみ:広島二中一年生全滅の記録 広島テレビ放送編
ポプラ社 2005.7
191p 20cm
ISBN 4-591-08732-8 ¥1200
NDC 210.75

[内容紹介]
昭和20年8月6日、広島二中の1年生たちはどのようにして死んでいったのか。文部省主催の昭和44年度芸術祭のテレビドラマ部門で優秀賞を受賞した、広島テレビ放送制作の「碑」をもとに書籍化。1970年刊の改訂新版。

[参考画像]
いしぶみ―広島二中一年生全滅の記録

ポプラ社

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