今日から、柊汰の幼稚園生活のスタートです
まだ2歳なので、年少組の1コ下の満3歳児のクラス「ことり組」です。
そして、いきなり今日からバス通園です
数日前から子離れブルーになっていた私...
柊汰もきっと大泣きするだろうし、親子で涙の別れは、さすがに大げさだと思うので、
涙だけはガマンしようと思ってました。
マンションの下でバスを待ちながら遊んでいると、幼稚園のバスが来たので、
「バスが来たよ~。」 と私が言うと、
「あ、はーーい。」 と柊汰は言い、遊びをやめ、着いたバスに普通に乗りこみました。
先生に座席に座らせてもらい、手を振って普通に出発していきました。
窓が閉まっていたので、聞こえはしませんでしたが、
手を振っている柊汰の口は 「いってきまーーす!」っと言っていました。
あまりにも普通に出発したので、涙も出ず...残された私は呆然。
帰りはお迎えに行くことになっていたので、予定通りの時間に行くと...
これまた普通に園に とけこみ、遊んでいました。
私を見つけると、「あっ!おかあさぁーーん!」っと言って駆け寄ってくれたとこまでは、
感動の再会で涙が出そうになりましたが...
いざ帰ろうとなると、
「まだ かえりたくないーー!」っと言われ、
しかも、
「バスでかえりたい」っとも言われ...
涙の代わりに 冷や汗が出ました
帰ってきた柊汰に「今日は幼稚園で何したの?」 と聞くと、
「♪○○○ようちえん~♪(幼稚園の名前)のうた うたって、
すべりだいして、1めーとる はしったよ。」 とのこと。
たぶん、今日は始業式なので、幼稚園の園歌を歌ったのかな?
1m走ったというのは、ナゾ。
柊汰自身もすごく楽しそうだし、幼稚園の先生も、全然大丈夫だったっていうし、
しばらくは問題なさそうかなー。
慣れてきた頃に、「いきたくないーー!」とか言い出しそうで、こわいけど。
っというわけで、柊汰は無事、自立への道を一歩踏み出しました