えっ、ロバート・プラント！「Raising Sand」

何か良いＣＤでも出ていないかと、アメリカのアマゾンを漁っていました。
日本のアマゾンと違って、ほとんどアルバムが視聴できます。
日本のアマゾンは駄目駄目です。アメリカを見習えよ。



カントリー、ブルースあたりを覗いていいると、「えっ、ロバート・プラント？」
なんで、彼がこのジャンルに出ているの。
それも結構上位で良いセールスをしているじゃないですか。

「Raising Sand」
視聴およびビデオはココをクリック

アリソン・クラウスとのデュエットです。
コテコテの、ブルーグラス系のカントリー歌手です。

私の青春は、彼とジミー・ペイジが大きなウエイトを占めていました。
あのツェッペリンのボーカルが、カントリーを歌うか！

こんなキワモノなんか、絶対買わないぞ。

でも、ちょっとだけ視聴ぐらいはしてみよ～～と。
この辺はかなり柔軟に考えます。ただですから。

ふ～ん、結構いいんじゃない。
選曲も良い局を選んでいるし、ブルースっぽいし。
ロバート・プラントを忘れて、白紙の状態でも買いです。
７曲目の「Please Read The Letter」にちょっと往年を彷彿とさせるフレーズがありました。

買っちゃいました。

二人の声は、バッチリあっています。
男性にも女性にも、気に入ってもらえると思います。
カントリー、ブルース、シタールぽいやつとか、ジャンルにはこだわっていません。バラエティに富んでいますね。

インタビュー



ロッド・スチュアートがとった路線と同じ感じですかね。
ロックシンガーって、結構器用な人が多いですね。
そのうち、ミック・ジャガーがジャズを歌ったりしてね。

カントリーシンガー、ロバート・プラントに幸あれ。