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🌸🌸人間の花🌸🌸

2018-06-09 21:06:05 | 基本的な考え方
🌸🌸人間の花🌸🌸


木🌲が弱り衰えて⤵️いくのには5つの段階🌸がある、と安岡正篤師🍀が言っている。

「木の五衰(ごすい)」である。🌟

その第一は、
「懐(ふところ)の蒸(む)れ」。

枝葉🍀が茂りすぎると、日当たり☀️も風通し☁️も悪くなり、木の根幹が弱ってくる。😵

この状態が続くと、根が上がってくる。

これを「裾(すそ)上がり」と言う。😊

そうなると、木は頭から枯れてくる。😵

「末(うら)枯れ」である。🌟

「末」は梢のことである。

梢が枯れてくると「末止まり」となる。

成長🍀が止まるのである。

この頃になると、いろいろな害虫🐛がつき始める。

「虫喰(く)い」である。

この木の五衰⛅️を避けるためには、
枝葉🍀が茂ってきた段階で刈り取る⚡️こと、

すなわち省くこと⚡️だと安岡師は説き、

人間🍀もまた同じだと言う。😊💕


人間も貪欲😈、多欲になって修養🌸しない、

つまり省かなくなると、

風通し☁️が悪くなり、真理☀️や教え🍀が耳👂に入らなくなり🚫、
善語善言🌸を学ぼうとしなくなる。😵

これは「裾上がり」で、
そうなると「末枯れ」が起こり、
「末止まり」となる。

人間が軽薄😁、オッチョコチョイ😝になり、進歩が止まってしまう。😵

揚げ句は、つまらない人や事に関わり、
取り憑かれて😨没落する。😱

「虫喰い」である。😢

これを「人間の五衰」というと安岡師は人間の通弊を突いて⚡️いるが、

こういう人に、花🌸が咲かないのは自明の理🌟であろう。

では、人間の花🌸はどういう人に咲くのだろうか。😊

あるいは、人間の花🌸を咲かせるために大事🍀なことはなんだろうか。

安岡師の言葉🍀に見えるとおり、
雑念🌀、妄念😈を心に茂らせている人に花🌸は咲かない。

心の雑草を取り去り⚡️、よく手入れし、調和🍀させている人、

心の力✊をよく知る人のみが、人間の花🌸を咲かせるのだろう。😊


『易経🌸』にこういう言葉🍀がある。

「性を尽くして命に至る」

自分が天☀️から授かったもの、持って生まれた能力🍀を、すべて発揮✨していくことで天命💓に至る、というのである。😊🎵

天命に至る道は、そのまま人間の花🌸を咲かせる道である。

このことを深く肝に銘じたい。😊


本誌5月号掲載の稲盛和夫氏のインタビュー🎤は、人間の花🌸を咲かせるための示唆に溢れている。😊

86年の人生🍀を振り返り、人生🍀で1番大事なものは何かの質問に、稲盛氏は、こう即答⚡️されている。

「1つは、どんな環境🍀にあろうと真面目に一所懸命💓生きること…、

(私が)ただ1つだけ自分を褒める👑とすれば、

どんな逆境🌊であろうと不平不満を言わず、
慢心をせず、いま目の前に与えられた仕事🍀、

それが些細な仕事であっても、

全身全霊💓を打ち込んで✊、真剣⚡️に一所懸命努力を続けたことです」

「それともう1つは、やはり利他の心🌸、皆を幸せ💕にしてあげたいということを強く自分に意識🍀して、

それを心💓の中に描いて生きていくこと。

いくら知性🌟を駆使して、策📝を弄しても、

自分だけ良ければいいという低次元の思いがベースにあるならば、

神様☀️の助けはおろか、周囲の協力🌸も得られず😵、

様々な障害💥に遭遇して、挫折してしまうでしょう。

"他に善かれかし" と願う邪心のない美しい✨思いにこそ、

周囲はもとより神様☀️も味方し、成功👑へと導かれるのです」

これまで本誌にご登場いただいた多くの先達🍀が、同じことを述べている。😊☀️

人間の花🌸を咲かすための原点🌟がここにある。😊

我が行いとしたい言葉🍀である。


最後に、花🌸はすぐには咲かない。

凡事の徹底と、長い歳月⛅️の掛け算の上に、咲くものであることを忘れてはならない。😊✊


(「致知」7月号より)

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