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ガンはありふれた病気②

2017-06-24 12:52:58 | 病気のなおし方(自助努力)
②🍀🌸ガンはありふれた病気🌸🍀②


ガンになることも体の知恵の1つである…

こうした私の言葉に、違和感をおぼえた人もいるかもしれません。

なにしろ現代医学では、ガンは遺伝子の異変によって生み出されるととらえられています。

体の知恵どころか、ガンは体の失敗作であり、

トラブルや間違いによって起こるものだという認識なのです。

実際、細胞の増殖をコントロールする遺伝子がトラブルを起こすとガン遺伝子に変化し、

ガン細胞が無制限に増殖するようになります。

また、こうしたガン遺伝子の働きは、通常ならばガン化を抑制する遺伝子(がん抑制遺伝子)の働きによって制御されていますが、

この抑制遺伝子に異常が現れると、細胞は異常増殖を繰り返すようになります。

つまり、ガン遺伝子が活性化するか、
がん抑制遺伝子が機能しないか、

ガンはこのどちらかの過程で引き起こされるということになります。

こうした遺伝子の異変そのものが実際にあるのでしょう。

しかし、これらの現象を単純につなげただけでは、

ガンという病気の本質は見えてきません。

ガンになるのは体の間違いであるというところを出発点にしているからです。


私が発見し、お伝えしたいと思っているのは、

こうしたとらえ方とはまったく異なるものです。

これから解説していきますが、

ガンはある目的に向かって、整然としたプロセスをたどってできたものであるからです。

ガンは一般的に思われているような失敗作などではありません。

ガンになる条件が整えば、必ずガンになるわけですから、

失敗どころか

「成功の繰り返しによって生まれている」

といったほうが自然です。

何かの間違いでガンになってしまうわけではなく、

ちゃんとした理由があって、起こるべくして起こる。

ガン発症のメカニズムを調べていくと、 そこには何の不思議もないことが見えてきます。

ですから、この条件を理解し、取り除いていくように努力すればガンの増殖を抑えられ、

自然退縮が始まることもわかるでしょう。

ガンから生還を遂げた人は、末期ガンだった人も含め、

じつは例外なくこのプロセスをたどっているのです。

では、この条件とは何でしょうか?

私はそれを低酸素と低体温であるととらえています。

ガンは、ストレスによって
【低酸素・低体温】の状態が日常化したとき、

体の細胞がガン化して生まれるのです。

これが、答えの "すべて" になります。


ガンの原因は低酸素・低体温の持続にある…

こういっても、すぐにピンと来る人は少ないかもしれません。

ここでは日常生活の場面を例にとりながら、

この点について考えてみることにしましょう。

冒頭で私は、ガンは日常生活での働きすぎや心の悩みなどのストレスによって引き起こされるとお話ししました。

こうした状況に陥ったときの自分自身を思い浮かべてください。

たとえば、仕事で無理をして寝不足が重なると顔色が悪くなり、

次第にほおがこけてくるでしょう。

そうなれば自然と体温も下がり、酸欠状態にもなります。


また、心配事が重なるのはどうしてメンタルな面でストレスがたまっても、

血流が悪くなり、顔が青ざめ、呼吸が浅くなるでしょう。

これが、私のいう低酸素・低体温の状態です。

しっかりと休息をとり、体を温めれば脱却できますが、

忙しさにかまけて放っておくと、この状態が日常化します。

これが体に良くないことはわかると思いますが、

ではこうした低酸素・低体温状態がなぜガンの発症につながってしまうのでしょう?


まず理解して欲しいのは、恒温動物である人間には、一定の酸素と温度が必要だということです。

この2つの条件が得られなくなれば当然、生きにくくなります。

その結果が、顔色が悪くなるといった形で現れるわけですが、

体はこうした状態から抜けだそうと、

これに適応できる細胞を新しく作り出します。

じつはそれがガン細胞なのです。

ガンは低酸素・低体温の環境に適応する適用現象として現れるもの。

ガンになる理由は、

それ以上に複雑なものではありません。

遺伝子などをわざわざ持ち出さなくても、

自分自身の日常生活を振り返れば、

なぜガンになったかが見えてきます。

もちろん、3大療法に依存しなくとも、低酸素・低体温状態に陥った生活を見直していくことで、治癒されることもできます。

ガンになるということは、

要は、その人の生き方の問題なのです。

これが大前提にあることを、まず理解する必要があります。

遺伝子や発ガン物質に原因を求めてしまうと、

こうした肝心な点がぼやけてしまいます。

低酸素・低体温状態に陥ってしまうような自分の生き方を振り返ることなく、

それどころか、この症状に適応しようとした細胞、すなわちガン細胞を悪者扱いし、

ただ取り除こうとするだけではらガンは決してなくなりません。


ガンは自分の体に悪さをする存在ではなく、

生きにくい状況に適応しようとする体の知恵そのものです。

低酸素・低体温の状態に適応し、最大限のエネルギーを発揮する存在といってもいいかもしれません。

ガンは必死になって生き延びようとしているだけで、

広い意味では、あなた自身の体がそうやって延命を図っているのです。


それを忌み嫌って、ただ取り除こうと考えることが何を意味するかわかるでしょうか?

ガンは適用現象であり、体の失敗で生まれたものではない。

こうしたとらえ方ができるか否かで、

ガンになったときの対応の仕方も、心の持ちようも大きく違ってきます。

ガンを死に至る病気であるととらえて恐れる気持ちも、

きっと変わってくるでしょう。

ガンだけに限りません。

現代医学が落ちている、

「病気は悪である」

という発想そのものにも、大きな疑問符がつけられるはずなのです。


この章でお話しした「ガンは低酸素・低体温に対する体の適用現象である」ということが、

本書の最大のポイントにはあたります。

ガンが体の失敗によって生まれるものではないことが理解できれば、

3大療法(手術、抗がん剤、放射線)に依存してきたこれまでの医療のあり方もガラリと変わってくるでしょう。

病気とは本来、働きすぎや心の悩みなど日常のストレスによって引き起こされる、ごくありふれた生命現象の1つです。

生命現象をありのままにとらえることができれば、

それ以上の複雑なものではないことがわかり、きっと誰もが

「な〜んだ、そんな簡単なことだったのか」

と得心されるはずです。

治療法についても、低酸素・低体温状態から抜け出すことを前提にすれば、

「体を温める」

「長時間労働を減らす」

「ゆったり呼吸する」

といった、もっとシンプルな方法が有効であることが見えてくるはずです。


(「人がガンになるたった二つの条件」安保徹さんより)

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