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終戦後76年になります

2021年08月15日 23時42分45秒 | ニュース
    今日8月15日は終戦記念日です

終戦後76年
戦後50年といわれてたのが、つい先日のような気がします。
早いもので、戦後76年になりました。

私が生まれたのは、終戦の翌年の3月です。
丁度終戦とともに私の人生を歩んできたことになります。

広島生まれです
私は、広島県安芸郡忠海町で昭和21年3月13日に誕生しました。

私の父は、終戦前に広島の国鉄に勤務していました。
広島に原爆が落とされた8月6日には、父は仕事で広島に行く予定でしたが、たまたま何かの何かの都合で行かなかったらしいです。
その時に、父が広島に行っていたとしたら、原爆に遭遇する可能性があり、遭遇したとしたら現在の私も存在しなかった可能性がありました。
このことは、後日親に聞いて分かったことでした。

原爆のキノコ雲



長崎にも住んでいました
仕事の都合で、50代の頃に長崎に3年ほど勤務したことがあります
長崎の原爆の爆心地の公園には、平和の記念碑があります。
私が中学校の時に修学旅行で見た記念碑が当時も立っていました。

平和の記念像


私の義理の母(95歳没)は、原爆が投下されたとき長崎にいて、原爆を見ていました。

原爆の犠牲者は、広島が約14万人、長崎が約7万人にという莫大な数の尊い命が一瞬にして失われています。

当時、戦争は既に終息まじかで日本軍も降伏するような情勢でした。
それからすると、アメリカが日本に原爆を落とす必要性は少なかったのです。
アメリカは、原爆を落としたことで日本が降伏して戦争が終わったと言ってますが、それは自分自国の勝手な論理です
アメリカは、新しく原爆を製造してその威力を確かめたかったというのが正直なところでしょう。
現在では、アメリカ国民の中でも、原爆を落としたことの正当性について批判的な意見も出てきています。

戦争は、軍人の殺し合いで良いのです。
全く罪のない普通の人々が犠牲になる必要はないのです。

人間はなぜ戦争するのか?
人類の歴史上、戦争はいつも起こっています。
なぜ人間は戦争するのでしょうか?
私の考えでは、人間も動物です。
犬、猫、ライオンなど動物類は、縄張り争いをします。
自分の縄張りに敵が入ってきたときには、敵を追い出すのです。
人間も縄張り争いをしていて、その縄張り争いが大きく発展すると戦争になるのだと思います。
ヤクザの縄張り争いとなんら変わりがないのです。

その意味では、人類が存在する限り戦争がなくなることはないといえるのでしょう。
非常に残念なことです!

世界平和
世界の人類は、皆平和を望んでいます。
しかし、戦争は絶え間なく起こっています、将来も起こることでしょう。

それは人間の愚かさであり宿命であるといえます。

人類は一致して、地球の存続のために、人類が戦争で悲しまないために、戦争は避けるべきだと思います。



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