鹿児島県警は、警察官の相次ぐ不詳事件で揺れ動いている。
県警の前生活安全部長の本田尚志が、警察内部情報を漏えいしたとして国家公務員法違反の容疑で逮捕された。
今年の5月31日に逮捕されて勾留され、6月21日には裁判所に起訴された。異例の速さである。
なお本田容疑者は、保釈(300万円)された。
NHKでも全国放送され、各新聞社が競って報道している。
Youtubeで、鹿児島県警の検索をしていたところ、和田秀樹氏(東大医学部卒の有名な精神科医、「80歳からの壁」など著書多数)が県警本部長等を痛烈に批判していた。
面白いので、和田氏の動画を私のブログに掲載することにした。
私が警察官より暴行を受けた告訴事件(警察官4名による特別公務員暴行陵虐罪)
詳細は、私のブログ記事を見て下さい。
前回のブログ記事「警察官4名による特別公務員暴行陵虐罪に遭遇した」を今日再掲載しました。
事件は、昨年10月22日に起きた事件であり、その後、直ぐに鹿児島県警本部に告訴状を提出した。
問題は、県警は暴行をした警察官の氏名を公表しないのである。そのため、被告訴人は「氏名不詳」で告訴せざるを得なかった。私は、県警本部長宛の書面で情報公開を求めたが、応じてくれなかった。
昨年中に私の取り調べが終わり、今年5月に検察庁へ書類が送致された。検察庁の私への取り調べは、6月23日現在なされていない。実に、事件から8ヶ月経過している。
検察官も被告訴人の氏名を公開しない。
今後は、事件の捜査を検察官がして、検察官は警察官の起訴、不起訴を決めるのである。 しかし、検察官は警察官の暴行は正当な職務行為であるとして、不起訴にする可能性が大きいのである。
問題は、検察庁が暴行した警察官の氏名を公開するかどうかである。もし、公開しないなら警察の非公開と同じである。その結果、私自身暴行した警察官の氏名が分からないまま事件が終わることになるのである。
その結果、民事上の損害賠償請求も提起できないという悲惨な目に遭う。
鹿児島県警の本部長がクズ過ぎる!
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