二千円紙幣はどうなっているの

　　　　二千円の紙幣は現在どうなっているの？

二千円紙幣の話題

今日は、カラオケ喫茶店に行ってカラオケを楽しみました。

その中で出た話が二千円紙幣のことでした。

お店のマスターは、先日来たお客さんが二千円札で支払いをしたと言っていました。

私はマスターに言いました、「マスターは、二千札はちゃんとわかっていたのですか？それが偽札かどうか分かりましたか？」と言いました。

マスターは、頭を傾けて良くはっきりしない風情でした。

私自身は、二千円の紙幣を見たのは出た当時のころ見た気がしますが、その後、見てないし使ったこともありません。

多くの人は同じだと思います。

Web上で検索しました

二千円紙幣は、沖縄サミットを記念して2000年より発行が開始されました。

図柄は、守礼門と源氏物語絵巻「鈴虫」紫式部です。

札は約1億万枚で、発行当時目標の10億万枚に遠く及ばない状況です。

紙幣の発行の理由は、紙幣の節約です。
例えば、九千円を用意するのに、二千円札がないと5千円札と千円札の5枚の紙幣が必要なのに対し、二千円札だと５千円札と千円札の３枚のお札で済むという意味らしいです。

2019年現在で、千円札が99.5憶万枚、5千円札が6.5憶万枚。それに対し、二千円札は約１億枚と目標にしていた10億万枚に遠く及ばない状況です。

一時、二千円札は5億1000万枚までなりましたが、その後減少して約1億万枚になっています。

沖縄県内では拡大して、2019年10月現在で658万枚が流通しています。

はやらない理由

外国では一般的な２のつく紙幣が日本に馴染みにくいこと、ATMや自販機などでほぼ使えないという使い勝っての悪さがあるようです。

せっかく製造したのですから、政府も普及に努めないのでしょうか？

お役所仕事ですかね！

二千円紙幣プレミアム

検索してみたところ、二千円紙幣は3,000円位の値段がついていました。

Amazon では、２のゾロ目の二千円札は１０万円位の値段がついていました。

紙幣マニアにはたまらないのでしょうね？