マイナンバー(社会保障・税番号制度)については、内閣官房の、次のホームページを参照してください。
マイナンバー(社会保障・税番号制度)
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/bangoseido/
「聴覚障碍者の方へ」及び「視覚障碍者の方へ」及び「関係省庁へのリンク等が、あります。
それらのリンクのうち、「国税庁特設サイト」を見てみると、「平成27年10月からマイナンバーの通知、平成28年1月からマイナンバーの利用が開始されます。」とあり、
「国税の番号制度」「法人番号について」及び「一人に一つのマイナンバー」(政府広報へのリンク)等があります。
これらの情報をよく、確認し、国会での審議の行方を見守りたいと考えています。
攻撃するだけではなく、建設的な、議論を期待しています。
ところで、マイナンバーカードには、ICチップが、利用されるようなのですが、私は、ICチップが、利用されている「敬老優待乗車証」が、突然、利用できなくなり、困ったことがあるのです。
敬老優待乗車証が突然使用不能に
http://blog.goo.ne.jp/hideosansan/e/5346783822b632f40c199a3d6d0c4303
マイナンバーカードが、使用不能になったときの対策等も、きっちりとしておいていただきたいと感じています。
マイナンバーカードが、実施されると、不都合に感じる人が、多いのが、現実です。(2015.6.5追記)
高額所得者、資産家にとっては、節税(脱税とは言いません)が、難しくなるのです。
所得税、贈与税は、累進課税なのです。
累進税については、ウィキペディアの次のページを参照してください、
累進課税
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%AF%E9%80%B2%E8%AA%B2%E7%A8%8E#.E6.97.A5.E6.9C.AC
現在の日本の税制では、所得税と贈与税があります。
この税制は、資産家にとっては、頭痛の種なのです。
資産が、多いほど、税負担が、重くなっているからです。
そこで、税負担を軽くするため、合法的に、可能な限り、所得の分散を図っているわけです。
中には、度を越して、脱税になっている事例も見られます。
したがって、マイナンバー (社会保障・税番号制度)が、導入されると、不都合になる方もいらっしゃるでしょう。
資産家以外の方でも、脱税が、難しくなるでしょう。
このことを、頭に入れて、マイナンバーの国会審議に、注目したいと思っています。
ピントを、外すような横道にそれる審議に、ならないよう、期待しています。
国民が、賢くならないと、国会議員も、賢くならないようですから。
改正マイナンバー法が、成立した模様です。(2015.9.3追記)
先日、マイナンバーの交付手続きに行ってきました。(2016.4.10追記)
ところが、トラブルがあり、即日、交付が、受けられず、後日、本人確認郵便により、郵送を受けました。
私の苦手な、暗証番号が、また増えました。
敬老優待乗車証が、突然、利用不能になった経験が、あってからは、ICチップのついた、カードの取り扱いには、慎重になっています。
ICチップのついた、カードの再発行は、かなり面倒な手続きがいるようですから、カードの取り扱いは、慎重にしましょう。
先日、マイナンバーカードを持参して。証券会社に届け出てきました。(2016.5.28追記)
株式の譲渡益に対しての源泉徴収の届け出も、してきました。
株式の譲渡損益の通算制度は、かなり面倒な手続きになるため、届は、しなかったのです。
株式の譲渡損を出さないように気を付けるほかは、なさそうです。
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