デイリータイム・クロスロードカフェ

日々の出来事や雑感をつずっています

チェ・ゲバラ

2009-01-15 17:59:30 | Weblog

      温故知新


「革命家」
ちょっと陳腐な言葉になりました。
最近、映画が上映されていますね。

5年ほど前、タイの市場で共産主義
のアイテムだけ集めているお店があ
って店先では、スペイン語のゲバラ
ソング♪が流れていました。
私は魅せられ引きつけられるように
釘ずけとなりまして、これにハマッ
テしまいました。

音楽は、タンゴやフラメンコなどラ
テンのリズムでゲバラを賛歌した魅
力的なものでした。

小さなお店ですが、カストロ将軍や、
スターリン、マルクス、毛沢東etc…
のキーホルダーや缶バッジ、メッセー
ジTシャツがあり、ゲバラのトレード
マークのベレー帽、共産党の旗…等々
マニアにはたまらない逸品が揃ってい
ました。

私はたくさんの品を購入しました。
ゲバラソング♪のCDもたくさん買いま
して、北米を一緒に旅行したタケちゃ
んにお土産で渡しました。

彼は、日系のブラジル移民の子供で10
歳までサンパウロ州で暮らしていたの
でチェ・ゲバラはたいへんよく知って
いました。

まあ、差別や搾取、略奪などは日常的
なもので、黒人インディオや東洋人な
どはたいへん苦労していたようです。
彼の地の一般民衆の間で、彼は今でも
ヒーロー・カリスマとのことです。

共産主義は、古き良き20世紀の産物
になりましたが、21世紀のアメリカ
ンスタンダードは、今でも違った問題
を起こしています。彼の純粋な生きざ
まを見たいものです。

オバマさんお願いしますよ!


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