
(コラ(左)とチェロ、http://www.plankton.co.jp/sissoko_segal/index.html より)
6月3日、コンサートに行った。
アフリカの楽器ときいて、行きたくなった。
兵庫県立芸術文化センターには何回か行ったことがある。
来月の立川談春の落語会を申し込んだついでに、友の会に入ったら、パンフレットがどさっと来た。
パラパラとみていてこの「コラとチェロ」のコンサートが目に入ったのである。
興味津津だった。
ギターのようなものかと思っていたら、それよりは、ハープだ。
丸いところはひょうたん。結構おおきい。
弦は、21本で、縦に???、ついている。
ハープのようにして、引くのだ。
席は、かなり前で、かつ、正面より左側。
手に取るようによく見えた。
棒の部分に21本の輪があるが、それに弦がついている。
途中に何回も調律していたが、それは、音程がおかしくなったのではなく、
曲によって調整したのではないかと思う。
同ホームページには、以下のような紹介がある。
マリを代表するコラ奏者バラケ・シソコと、フランス出身のチェロ奏者ヴァンサン・セガール、ジャンルを超えて活躍する弦楽器奏者ニ人によるデュオ。二人は以前同じレコード会社に所属し、ジャズ・フェスティバルでセガールの別グループ「ブンチェロ」にシソコがゲスト出演したことがきっかけで交流が始まる。二人は自宅の居室でセッションを重ね、友情を深めつつ音楽的探究を続けるようになる。その後数年をかけて実現したアルバム『チェンバー・ミュージック~コラとチェロとの室内楽』は、2009年に発売されるやいなやフランスの各メディアから絶賛され、大ヒットを記録。その親密な交流から生まれた彼らの音楽は、ジャンルを超えた新しい才能として高く評価されている。
みんなよかったが、アンコールのコラだけの曲が特によかった。
チェロのヴァンサン・セガールさん、ごめんね・・。
終了後、西宮北口の寿司屋にいった。
先代のご主人が書かれたという書がよかった。
「飛」の字が気にいたので、許可を得て写してきた。

(パンフレット)

(コラです。この絵で、わかりますでしょうか?)

(このに座りました)

(なかなかの字だと思います)

(この「飛」が気に入りました)
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