ゆうさんの自転車/オカリナ・ブログ

飛田雄一の個人的なブログ、オカリナ、登山、自転車のことなどを書こうかな・・・

被爆ピアノコンサート in 神戸学生青年センター

2011-10-22 11:15:34 | エンタ生活

(2011.10.21 神戸学生青年センター)

きのう(2011.10.21)神戸学生青年センターで被爆ピアノコンサートがありました。
国連平和デー被爆ピアノ平和コンサート実行委員会
http://hibaku-piano.com/
と神戸学生青年センターの共催プログラムだった。
センターコンサートのチラシは、
http://ksyc.jp/sonota/20111021hibakupiano.pdf
ピアノは、
松葉曄子さんの被爆ピアノ
東京銀座・小野楽器HORUGELピアノ 1933年(昭和8年)佐藤曄子さん8歳の時に購入。1943年東京音楽学校に入学するも戦局悪化の為、帰郷。医師である松葉卓郎氏と結婚。ピアノも嫁入り道具として新居に運び込まれる。1945年長女由美子さん出産。卓郎氏が女川に赴任のため、広島市翠町の卓郎氏の実家に預けられる。
8月6日原爆投下。曄子さん親子は爆心地から少し離れた広島市草津に疎開していたため無事だったが、ピアノは爆風で吹き飛ばされ、背面には無数のガラスが突き刺さり、窓に面した部分は放射線に直接晒され変色するなど大きな被害を受けた。
1951年卓郎氏の転勤と共に、被爆ピアノも東広島、東京と常に家族と一緒に運ばれる。2003年曄子さんが仙台に転居。ピアノは背面の傷跡をそのまま残して修復され演奏可能になる。2010年2月ニューヨークでの平和コンサートに向けて全国を巡回中。 (実行委員会ホームページより)

演奏の林琢也さん、石崎育子さん、浜本佳世子さん、みんなステキだった。
林さんは、近々に「ジュリア姫とピエール王子のお話」というCDも出されるそうだ。
さっそく申し込んだ。

トルコ行進曲が似合いそうな作風で、リクエストしようとしたが、学生センターの管理人としては、時間が気になって遠慮してしまった。また次のコンサートで聴きたい。

来年3月まで、関西中心にコンサートがあるようである。
ぜひ、みなさん、どうぞ・・・。


(フィナーレ、です)
 

 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿