(「オグマの世界~夫婦牛と緋牡丹姫~」)
近所の灘区民センターでの上映。友人の岡野亜紀子さんが制作ということで出かけた。
ホームページに以下のようにある。
http://nadakuminhall.net/modules/eguide/event.php?eid=172
2011-11-11 (金) オグマの世界~夫婦牛と緋牡丹姫~
<作品概要>
昭和初期に活躍した作家・小熊秀雄の童話集から、2作品をピックアップし構成。 語り、歌、演奏、ムーヴメントを織り交ぜ、独自の世界を生み出します。 今を生きる私たちが日々感じていることごとを、小熊作品に共鳴させる試みです。
■時間:14時開演/19時開演
■出演:
河東けい(俳優・演出家)
まやはるこ(シンガーソングライター・ボイスアーティスト)
野中久美子(能管奏者)
ルクミニー・ナオコ(南インド古典舞踊バラタナーティアム踊り手)
清水あきよ(Haptmai-mer)
■構成・演出:岩崎正裕(劇団◎太陽族)
■制作:岡野亜紀子(Pez Verde)
■助成:公益財団法人神戸文化支援基金
■共催:神戸市立灘区民ホール(指定管理者:日本管財・文化律灘共同企業体)
■主催:Donna Donnaプロジェクト
ゆうさんは、小熊秀雄のことは、まったく知らなかった。
5人の役者さんたちはみんなステキだった。
ゆうさんは、とくに南インド古典舞踊のルクミニー・ナオコさんの踊り、雰囲気が好きだ。
そして、あらゆる音響効果を笛一本でこなす能管奏者の野中久美子さんが、オカリナ派のゆうさんとしては、びっくりし、かつ、こんなことをしてみたくもなった。
1901年生まれの小熊秀雄は、肺病のため39歳で亡くなったとのこと。
ステキな児童文学者が夭折されるのが残念だ。
金子みすゞさんの詩で、ゆうさんはあいかわらずペン習字の練習をしている。
とても、いい。
ご来場ありがとうございました!!
ペン習字がんばってください