八王子日記(仮)

音楽のこととか、日々のこととか。
song is pretty! bongo is handsome!

一年間。

2006-12-30 23:58:51 | 日記
今日はハスヌマンくんにお昼をごちそうになった。
近所の焼き肉屋で。
ひさしぶりの焼き肉。うまかったー。
最近あんまり肉食べなくなってるんだけど、やっぱり肉好きです。
そのあと近くで、フリーマーケットをやっていたのでよってみた。
そこで、ハスヌマンくん、今日もバカレコードばかりいっぱい購入。
もはやバカレコードの専門家です。彼は。

んで、今年も残すところあと一日。みなさんに支えられての一年でした。
あれこれいろいろあったけど、やっぱり楽しかったのはボンゴでの活動です。
そして終盤失速ぎみだったけど、来年はもっともっと積極的にいこうと思います。
よろしくお願いします。

コリン・ブランストーンの「一年間」というアルバム。
コリンさんは、ゾンビーズというバンドのフロントマンだったひとで、バンドが解散したあと、保険の外交などをして生活していたそうです。
その時、いろんなことを学んだり、経験したりしながら、このファーストアルバムのことを考えていたと思うのです。
そんなコリンさんの一年間を凝縮したような、美しい私小説のようなアルバム。
今年はダメだったけど来年こそはっ、とかってきっと思ってたと思うのです。
だからガンバル。来年。

男達の絆。

2006-12-29 23:52:20 | 日記
今年も残すところあと3日。もう毎日更新します。

んで、今日は冬休み第1日目。まずはボーッとしてました。
ほんと何もしなかった。外に出たのは今年最後のゴミ出しに行ったときのみ。
天気が良かったので、油断して薄着で出たら死ぬほど寒くて、もう今日は家にいようと決意しました。

んで、部屋でぐだぐだネット活動してるときに見つけた動画をひとつ。

Junior Wells - Cryin' Shame

シカゴのソウルブラザー、ジュニア・ウェルズ(ボーカルのひと)とバディ・ガイ(ギターのひと)に真の友情を見ました。

激しく性急なソロを弾くバディのギターのネックをいきなりわしづかみして制止。
「もうよせっ!」って。
もうこれ以上やるのは危険だと判断したんでしょう。ジュニアは。

パメラ&ライ

2006-12-28 22:38:28 | 聴いた
今日で仕事納め。
お風呂にはいって、職場でもらったビールを飲んで(たまには)、ひと足早く正月気分です。

さて、さて。
パメラ・ポランドのホームページですばらしい音源が聴けるのです。
ギター:ライ・クーダー15歳、ボーカル:パメラ・ポランド17歳のライブ音源。
まるで映画「クロスロード」のブルース少年を地でいくライ・クーダー少年なのです。

「ライを私の最初の歌の先生として信頼してるわ。彼は私にどういう風に音楽を聴けばいいか教えてくれたの。彼は古いブルースの曲を正確に現在に蘇らせて弾いてみせてくれた。彼の耳はまるで顕微鏡だったわ。ブラインド・レモン・ジェファソン、ミシシッピ・ジョン・ハート、ゲイリー・デイビスの微妙なニュアンスを聞き分けたもの。彼はシャイで自分では唄わなかった。それで彼は私をボーカリストとしてステージに連れ出したのよ。私たちは、ベッシー・スミスやマ・レイニーを聴いたわ。そして、ロサンゼルス出身で17歳のユダヤ系白人の女の子が思いつく限りの表現で唄ったわ。」

パメラのコメントがまたステキだなぁ。

パメラのホームページに行くと、Gentle Soulのアルバムジャケ写真のうえに5枚のちっちゃい写真が並んでいます。
それの右から2番目をクリック。
んで、曲名をクリックするとステキな音楽が流れてくるでしょう。

練習。

2006-12-27 23:54:35 | ボンゴ・ブラザーズ
健康優良家庭記念品というのが役所から送られてきた。
なんでも、平成17年度に一度も健康保険を使わなかった家庭を対象に、感謝の気持ちとして記念品を贈呈しているんだそうです。
中身は「うるおい豆富づくしぎふと」っていう大豆仕込みの石けんとかタオルとか。

まぁ、そんな健康自慢はおいといて次回のライブがやっと決まりそうです。
夏に立川でやったイベントの第2弾を来年2月にまたやるようです。
詳細はまだ。決まったらお知らせします。

んで、今日は中村くんと練習。
中村くんのオリジナル曲が完成。みごとに完成。
ステキな曲です。
まえに一回だけライブでやったことあるんだけど、そのときよりも構成を考えに考えてやっとできあがりました。
ほんとにいい感じ。

写真は「頭にリンゴシェーカーをのっけられたことに気づかずそのまま器用に寝るミルク」。
慎重に、慎重にのっけたのは中村くん。

ゲロッパ!

2006-12-26 14:45:53 | 日記
ジェームス・ブラウンが亡くなったそうです。クリスマスの日に。
死因は急性肺炎。
昨日の夜、友達のメールで知りました。
ぜったい死ななそうなのに…。やっぱり人の子だったんですね。
僕が初めてJBを体験したのは、映画「ブルースブラザーズ」のファンキーな神父さん役の彼。
啓示を受けたジョン・ベルーシと同じく、僕も雷に打たれたことを思いだします。
直接的にも間接的にも、音楽を愛するひとなら必ずどこかで影響を受けているはず。
ファンクセッションとかやれば、必ずJB風フレーズがとびだします。だれもが。

師走って、ほんとに訃報がつづきますね。
今日はJBのライブDVDを見ながら、踊り狂います。
JB、さようなら。

もういっちょ!

2006-12-25 23:00:39 | 聴いた
しつこくクリスマスアルバム。
エイミー・マンのワン・モア・ドリフター・イン・ザ・スノー。

めずらしくバリバリの新譜。しかも今日買ったばっか。
昨日ネットでこのアルバムのレビューを読み、YouTubeでこのアルバム収録の曲の映像を見たら猛烈に欲しくなって、んで、買いました。

美人で、スタイル抜群で、才能があって、頭も良くて、思慮深くて、どこかユーモラスで、そしてちょっとドジ。たぶん。
そんなパーフェクトエイミーちゃんなんですが、歌はあまりうまくはありません。っていうか、そこが味になっちゃてるのです。
パーフェクトなうえに味もあるなんてずるいずるいっ。
もちろん下手じゃないですよ。ヘタウマっていうのとも違います。男前な歌なのです。エイミー姐さんです。

んで、僕はエイミー姐さんのつくるメロディーが大好き。ちょっとビートルズちっくな感じで、わかりやすいんだけどエイミー姐さんしかつくらない感じ。
歌詞は読んだことないので知りませんが、そうとうな皮肉屋さんのようです。
またそこが好きなんだけど。

ちなみにこのアルバムは、エイミーちゃんのオリジナル曲は1曲しかはいっておりません。あとは全部スタンダードのクリスマスソング。
YouTubeの曲はその唯一のオリジナル曲「コーリング・オン・メアリー」。
これがまたいいっす。
せつせつとメリークリスマス連呼!
ひとりきりのクリスマスイブを過ごした中年の胸を締め付けるのです。
もう寝ます。

クリスマス・アルバム

2006-12-25 00:34:08 | 聴いた
んで、ビーチ・ボーイズのタイトルもそのまんまクリスマス・アルバム。
クリスマスのワクワク感と、お家で静かにっていうのが両方楽しめるステキアルバム。

1曲目の「リトル・セイント・ニック」でウキウキワクワクのパーティーがはじまって、ラストの「蛍の光」でしんみり終わるまでこれぞアメリカンクリスマスっ。
ブライアンがソロを取る「ブルー・クリスマス」にはグッとくるです。
ビーチ・ボーイズの夏のイメージは当然だけど、冬のシンとした空気のなかで聴く彼らのせつないコーラスは、ほんとにステキ。

それにしてもコーラスワークがやっぱりすごい。あたりまえだけど。

リンゴの花の時

2006-12-24 23:39:57 | 聴いた
ブロッサム・ディアリーのウィンチェスター・イン・アップル・ブロッサム・タイムというアルバム。
一時期ジャズばっかり聴いてたときがあったんだけど、そのときはマイルスとかコルトレーンとか王道のいかつい人達のを一生懸命聴いていた。
最近ジャズを聴くことはあまり無いんだけど、ブロッサム・ディアリーはよく聴きます。つっても最近知ったんだけど。
かわいらしい声の女性シンガー。このアルバムの中ジャケの写真を見るとけっこうなお年のかたのようだけど、ほんとにかわいらしい声。
ピアノだけをバックに、声を張り上げることも無く、少女が無邪気におしゃべりするように歌います。
クリスマスっぽいかなと思って聴きだしたけど、そうでも無いかな。
でもステキ。

メリークリスマス!

2006-12-24 19:38:23 | 日記
僕は寝クリスマスでした。
ツリーをだして、クリスマスアルバムをかけて、クリスマス気分を盛り上げようと思ったら、いい気持ちで寝てしまいました。笑
レゲエやら、ソウルやら、ビーチボーイズやら。
クリスマスソングって好きです。
みなさん良いクリスマスを。