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日々の移ろい

海辺の文学記念館と 蒲郡クラシックホテル

ホテル竹島 で宿泊し、

美味しい朝食を頂き、

(汁椀とご飯椀が逆ですね)


目の前に建ち 庶民では中々敷居が高い 蒲郡クラシックホテルへ

見学出来ますか?

と、お尋ねし足を伸ばしました。

その前に 海辺の文学記念館が。

文豪が愛した 蒲郡の旅館が記念館として 復活されたそうです。


【料理旅館「常磐館」は、1912年に滝信四郎氏により



竹島海岸に建てられました。 滝信四郎氏は「常磐館」「竹島橋」「蒲郡ホテル(現 蒲郡クラシックホテル)」「弘法大師像」など、蒲郡観光の礎を築いた名古屋の実業家です。 蒲郡市の竹島は

(クラシックホテルの庭から竹島を望む)

当時から東海地方屈指の保養地として多くの人々に親しまれていました。 常磐館からの眺めはまた格別なもので、大正・昭和期にわたり多くの文豪たちに愛されました。 最も早くに作品内で取り上げた菊池寛を始め、志賀直哉、谷崎潤一郎、山本有三、川端康成、井上靖、三島由紀夫などの作家や文化人が滞在し、作品やエピソードを残しました。



海辺の文学記念館は、100年を過ぎた今も常磐館と文豪たちを忘れないよう、1997年に建てられました。 館内には、









常磐館で実際に使われていた照明器具や



100年前から使われている置時計などが飾られ、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。







ノーベル文学賞を受賞した「川端康成氏」をはじめ、芥川賞受賞作家「平野啓一郎氏」の作品なども展示されています】
(海辺の文学記念館 ホームページより)


川端康成さんを師と仰ぐ
浅田次郎さんもここが大のお気にだそうです、
先月も ぶらりとお訪ねになられたと、

学芸員の方からお聞きしました。


さて、お次は、六角堂の前を通って

蒲郡クラシックホテルへ。



ロビーや1階を見学してまいりました。


重厚な造りです。


ツツジの見頃だったゴールデンウイーク前までは 庭園内ての見学も入場料500円必要だったそうです。

(パンフレットより)

以前 奈良ホテルに宿泊したことかありましたが、

こちらは また趣きが違います。

宿泊は無理でも
せめてランチでも と思いましたが、

何しろ 姑が気がかりでしたから、

時計は 10時でしたが
帰路に着いた私達でした。


姑、何事もなく、
約20時間 一人で過ごして頂きました。
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