日々の移ろい

父の入院決定

父の介護も、終末期に入ったようだ。

二週間に一度 往診してくださる主治医は、
肺炎や拘縮 褥瘡などそろそろ 限界に来ている と。

また、ケアマネさんは、ショートステイでの様子を ショートステイの看護師さんから、

ショートステイでも、父の体力を考えても 限界のよう、と聞いてきた。


施設入所か、老人病院(普通の病院は、急性期の病人しか受け入れない)
のどちらかを選択する時期、と教えられ、

施設入所は、嫌がっていた父の意向を汲み、
受けいれてくれる老人病院があるならと、お願いした。

早速ドクターの前で、
ケアマネさんが 電話を入れてくださり、ベットの空きを確認し
明日朝の入院が 決まった。

看取り迄してくださる との事で、
母共々 安心している。

最初ケアマネさんが提示した老人ホームは、
私が二週間前に 見学してきた所で、新しく素晴らしかったが、もう寝ているだけの父には、場違いな感じを持ち、今の父は病院の方が適している、と判断した。

主治医は紹介状を書いてくださり、
明日携えていく。

実家から、それ程遠くなく 車で20分ほどの所か?

今夜が家族三人 最後の夜となるのかな。
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