声をかけても 入る気配 無しの姑（97歳）でしたが、
流石に 昨日今日と、気温が上がり、
すんなりこちらの声掛けに応じて 入浴されました。
私は 白内障手術をして３日間は顔に水をかけてはならない為、
ゴーグルをかけての介助です。
まずは、
脱衣所で、立っている姑の衣服を脱がせ、
手を引いて 浴室に入り、
浴槽も、すっと跨げて。
わあ、これはまだまだ運動能力は残っている！と実感しました。
ヨロヨロしていても、浴槽に浸れる、
お湯の中で タオルを使って 体をこすってあげましたが、
前回より 腰がしっかり座っておられて、
浴槽の中で浮かんでくることもなく
頭髪も洗い、
終了。
お湯はその場で栓を抜き
捨てました。
また手摺に捕まって 浴槽から上がり、
脱衣所の椅子に座って、服を着せて、
手を取って 姑の部屋へ 戻っていきました。
施設にいる母より、
しっかりした足取り、
あらあら、まだまだ長い日々が残っているようです。
