『カノン』を海峡映画祭で観ました。
会場は満席で補助席が出ていてびっくりしました。
ストーリーは、
北陸の老舗の料亭を営む祖母が亡くなり、昔亡くなったと聞いていた母が生きていることを知った三姉妹は母に会いに行くのですが、その母はアルコール依存症から認知症になっていた。
最初は母の生き方に反発していた三姉妹が母の過去を追っていくうちに母の本当の気持ちを知って・・・。
ポスターはフワッとした明るいイメージなのでそういう映画なのかなと思っていたらメッセージ性のある映画でした。
『群青色の通り道』出演の桐山漣君が次女の優しい 恋人役で出演。
上映後、雑賀俊朗監督の舞台挨拶がありました。
『カノン』は北京映画祭で上映されたそうで中国の映画事情など話してくれました。
もっと色々なお話が聴きたいですね~。
雑賀監督、北九州出身なんですね。
いつか北九州や下関や関門海峡が舞台の映画を撮って欲しいな。
雑賀監督の作品はあまり観たことがなかったのですが、これから観てみたいと思います。
☆画像、替えました。