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日日不穏日記gooブログ版

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秋晴れに廃鉱山を思う

2006-09-20 20:09:33 | 身辺雑記
 きれいな秋晴れ。ちょっと暑いけど、このくらい気持ちよく晴れてくれると、気分も晴れる。こういう秋晴れだとこの2年、この時期に足を運んでいる小串鉱山(群馬県嬬恋村)のことを思い出す。小串鉱山へ初めて足を踏み入れたのは一昨年の9月。担当していた高山村に隣接する標高2000mの高地にある廃鉱山(1971年閉山)で、当時働いていた人の多くが、高山村に移住していたから、行った時のいきさつを担当者ニュースに公開した時はずいぶん反響があったもの。鉱山周辺は、天候の変化が激しく、晴れていても、鉱山周辺だけは霧に覆われていることが多い上に、硫黄鉱山だったから足場が悪くて、廃墟探索はタイヘンなんだ、ここは(☆o☆)。
 だから、天気が良いと、今日だったら小串に行けるんじゃないか?なんてこの時期にはいつも思うんだ。幸い去年行った時には天候に恵まれたんだけどね(関連ページ)。



 今はちょっと無理だねぇ。車で1時間以上、道も良いとは言えないし、もうちょっと体調が良くないと。それに、今週末の天気は良くないし。小串に行くには快晴でなくっちゃあ。
 たぶん今年は行くのが無理なんで、自主制作のDVD「廃鉱山のささやき ~雲上の小串鉱山~」でも見てお茶を濁すことに。正直、よくこんなマイナーな存在を映像化するもんだと思う。軍艦島とか摩耶観光ホテルとかだったら、独立した作品として成り立つだろうけど、長野と群馬県境にある廃鉱山なんて、廃墟フリークでなきゃ知らないよなぁ。売れたんだろうか、この作品?
 先日読んだ『戦争廃墟』(ミリオン出版)がとても面白くて、「九州・瀬戸内海の旧軍事施設を中心に収録」という触れ込みのDVD<virtual trip 廃墟~中国・九州~>をアマゾンに注文メール。これが届く週末を愉しみに仕事も頑張らなくてはyellow7

骨董業者がやってきた

2006-09-19 20:11:38 | 身辺雑記
 暑くなったとは言っても、もう10月が近い。さすがに夕方は涼しくなってきて、半袖着用ももう少しかな。さて、今日は先週の土日に千葉県の骨董業者がやってきた時のこと書き忘れたので、その時のことを。
 2日組でやってきた業者がウチの中の古いものを買い取りたいので見せて欲しいとしきりに言ってくる。「何でも古いものなら見せて欲しい。2~3分で済むから」と言う。ウチに上がって居座られても困るんで断る。だっていかにも怪しいじゃない?結局、それでも日曜にもやってきたので、よくよく話を聞くと、隣にある古いウチ(亡くなった祖母が住んでいたところで、それ以来空き家)の中を見せて欲しいのだというので、「ああ、そっちならいいか」と立ち会うことにする。
 なるほど、中古品が欲しいんじゃなくて古いウチにある骨董の類を買い取りたいということなのだ。なんだ、初めからそう言えばいいものを。



 業者が欲しかったのは「大正時代の着物」だったらしい。そのくらい時代が古ければ、骨董として価値があるってことなんだろうね。が、残念ながら、骨董の類はなに一つなし!m(u_u)m・・・。業者もがっかりしてたけど、11年前に祖母が亡くなった時に親戚一同で形見分けをして、目ぼしいものは何にも残っていないのだ。
 ちょっとは期待してたんだけどなぁ。残ってるのは新しいものばかりで、逆に考えれば電気水道は通っていないものの、冬でなければ、まだまだ快適に生活できそう。たまには祖母の部屋で昼寝でもしてみようか。今の季節なら気持ちよく眠れそうだよsleep

食べ過ぎにご注意

2006-09-18 20:36:28 | 食の安全
 今日は祝日ですが、生協は年末年始を除いて定曜日配送なので、関係なしで配達です。幸い長野は台風の影響は殆どなかったんですが、その影響か、気温は急上昇。いきなりまた暑い!用済みになったはずのアイスコーヒーが旨い旨い。そんな配送中あちこちで巨峰の出荷が最盛期でそこら中で箱詰めをしていて、声をかけると巨峰のおすそ分け\(^_^)/。そんなつもりはちょっと・・・あったんですが。頂きますyellow19
 坂城は巨峰もそうだけど、ねずみ大根が有名。おしぼりうどんは辛くて美味しいからねぇ。去年、頂きましたよ、たくさん。地元の特産品を頂くってのは嬉しいですよね。



 今日、吉野家の牛丼が復活したんですってね。外食で今まで吉野家で食べたことって10回あるかないか。生協の共同購入の企画で食べたのがほとんどじゃないかな(2食:480円)。生協利用してる人なら先刻ご承知のように「吉野家の牛丼」は、共同購入(個配)の人気商品で1回の企画で1万点くらいウチの生協でもあったはず。
 味?まぁ、おいしかったし、リスクがどうこうって心配はないとは思うよ。生協でもう扱うことは商品政策上当面ないだろうし、そもそも店頭用の原料肉を確保することが最優先だから、食べに行くしかないだろうねぇ。
 ま、原料肉が安定供給されるようになってほとぼりが醒めたら食べに行くかも。リスクは一日三食牛丼食べるようないびつな食生活でもしない限り、問題はないだろうさ。結局、食材の安全より、食生活の安全ってこと。食べすぎには注意しましょうham
 吉野家応援団のつながるモリタクBLOGのコメント欄を見てると味が薄いって声がちらほら。実際どうなんだろう?それだけ期待が大きかったってことなんだろうけど。

だいぶ本は売ったけど・・・

2006-09-17 12:36:02 | 身辺雑記
 午前中に駅前に買い物のついでに新規オープンしたブックオフへ。環境ホルモンやダイオキシン、遺伝子組み換え、北朝鮮関連と椎名誠のエッセイなど23冊を持ち込んで1460円。せいぜい5、600円と踏んでたから、少々びっくりヽ(゜▽、゜)ノ。ブックオフは「千円の本を一割の百円で買って、定価の半額で売る」というのが基本(佐野眞一『誰が本を殺すのか』P.151)
 本のプレミアムは一切無視。“新しくてキレイか”というのが唯一の判断基準(サイン本は落書きという評価)で、その条件を満たさなければ買い取り価格を下げていくわけで、一割で買ってもらった本なんてほとんどないね、今まで。そんな新しい本売らないし。だから平均すれば、1冊30~50円ってところ。今日はそれなりに状態のいい本は持っていったけど、本は10年くらい経ってるからねぇ、みんな。



 買取が高かったのは、地元の新刊書店の平安堂が初めてオープンさせる古書店で高価買取を宣伝してるからじゃないかと。少なくともここ3年の新刊で15%ってのは確かに高い。ま、よく見ると流行性の高いもの、専門性の高いものは買取除外ってある。つまり、新刊に近い売れ筋以外は買わないって宣言してるわけでねぇ。宗教本だろうが、ビジネス本だろうがお構いなしに買い取るブックオフとは明らかに違う。それで品揃えできるかどうかお手並み拝見ってところかな。
 たぶん、僕は売りには行かないね。売る本の条件は満たさないから。買いには行くとは思うけど。
 ところで、持ち込んだ本の買取査定をしている間に店内を物色したけれども、売ってるCDの状態ってすごくいいねぇ。ウチで買ったまま放置してるものより状態はいいよ、数段。こりゃ、ウチにあるもの売っても値段は全然つかないなぁ・・・捨てるよりはマシだけれども(苦笑)。
 帰りに駅前の栗の木テラスでお茶を。珈琲はともかく、紅茶だったらここが一番item5

鉄道マニアじゃないけれども

2006-09-16 21:08:25 | 身辺雑記
 午前中に中央病院にオヤジの外科の付き添い。障害者用に支給されているタクシーチケットを使わせて貰ったけど、正直こういう福祉サービスって、市も財政難だし、いつまで継続してくれるのかなってつい思う。運転手さんに聞くとこの時間帯は病院の通院で使うお年寄りが多いそうで、ウチみたいに送迎出来ればいいけどね、そうでないところにとっては貴重な足になってるんだろうねぇ。
 ここんとこ温泉もご無沙汰だし、夕方中野に接骨院に行こうと、カズヒロ君宅に寄る。↓は彼のウチの光景。僕のウチじゃないよヾ( ´ー`)。





 「そしがやおおくら(祖師ヶ谷大蔵)」というのは、彼がバイトしてた小田急線の駅にあったもので、譲り受けたものだそうだ。鉄道マニアじゃないからねぇ、こういうものの価値って分からんけどね。それでも、昔の急行妙高とか循環急行とかあってね、そういう列車所縁の物だったら欲しいな、とは思うよ。急行にあった軽食でビュッフェってのがあって、“まずくても”一度は食べてみたいと思ってたし、マニアじゃなくても昔の鉄道にはいろんな思い出が浮かんでくる。その頃のものなら買っとけば良かったなぁって思う。確か昔平安堂で売ってたし。
 帰りにブックオフで整理した本17冊を売って480円。大分片付いてきたけどまだまだだな。もう少し片付けなきゃ。