昨日と一転して花粉の影響は微小。マスクを用意、万全の体制で臨んだのだが、杞憂で済めばそれに越したことないね。天気も良かったし、すこぶる快調!と言いたいところだが、キリキリと腰が痛む。腰痛持ちだからね、仕方ないんだ。週1回中野の接骨院に通院することにしたし、あと1日の辛抱だ。近くの接骨院に変えてもいいのだが、今の仕事のスケジュールを考えれば、週末に行くのがやっとだしね。だったら遠くても今までの医者の厄介になりゅあいい、ということでこれから毎週土曜日には中野に行くつもりだ。農業協同組合新聞に【「食べ物」で保証される品質とは何か どう反映するか生産者の意見 生協の青果物品質保証システム】という記事を見つけた。「青果物品質保証システム」とは「生産者、JAや生産者団体、加工業者そして生協が「やるべきこと、なすべきこと」の規範をつくり、「それぞれの主体者の責任を全うする」ことで「生協組合員に信頼される農産事業を確立する」ものであるらしい。意義を強調しつつ、「食べ物」である青果物で保証される品質は、安全性や「倫理や社会的責任(環境問題や生産者の健康、公正な取引など)に関わる視点」ももちろん大事だが、鮮度や美味しさ、栄養価など健康面がなければ意味がないと思う。「いくら安全なものでも美味しくなければ売れない」という事例は数多くある」「最近は、安全性を重視するあまり、この関係が逆になっているように思う。そうした視点でみると、これは「安全な生産管理システム」に見え、鮮度や美味しさという品質は見えてこない」「もちろん生産者・生産者団体が果たさなければいけないモラルや社会的責任はあり、それはキチンと果たさなければいけない。それは前提だとしても、消費者あるいは量販店や生協など発注する側の責任はどうなのかが語られることはあまりに少ない」←乱暴にまとめれば、「能書きより五感」ってヤツか。高い品質基準を求める以上は、流通側もそれ相応の責任を持つ。一方的に生産者側に努力と責任を強いてきたことが、偽装表示の温床になったわけでね、双方がきちんとリスクを負担しつつ、生産者はより高い品質を、消費者側は購買力でそれを支える。そういうものになってるかどうか。それなくして「産直」の再生はありえないんじゃないか?【北朝鮮観客が暴徒化、日本戦無観客試合か】「連盟(AFC)からも何らかの処分が下るのは必至で、最悪の場合、6月8日の日本戦が無観客試合、もしくは中立地開催になる可能性もある」←最初に思ったのは、(監視国家である)北朝鮮でも暴徒になれるんだ・・・へええ。というものだったんだけど、「朝鮮日報」の【 【W 杯予選】観衆暴徒化の北、FIFA懲戒不可避か】では「日本サッカー協会としても政治的に特殊な関係に置かれている北朝鮮でのアウェー戦に臨まなければならないだけに、AFCにプレッシャーをかけ、安全問題を前面に出しスタジアムの変更を狙いたいという意図も隠されていると分析されている」←なるほど、アウェーでやりたくないから、日本が騒いでるって訳だ。いいじゃない、観客ゼロでやれば。変なプレッシャーなしでいい試合できるかもしれないし、歴史に残る1戦になるよ。
篠ノ井センターの配送8日目。前回の配達は昼飯も食えなかったのと比べると、終了15:30と約1時間早い。このくらいに終わらないと、配達が終わった後、営業活動や必要な対応やって時間内に業務が終わらないからね。ようやく朝積みのアルバイト化と別積み商品の持ち出しという配達スタイルに順応してきたんだろう。まあ、これから蓄冷剤が入ってシッパーが重くなるし、個別ピッキングになりゃさらに箱や別積みが増える。今の時点でもう少し配送に余裕がないとなあ、などと考えてると心配事が尽きない。夕方、センターに戻って「はにかみくん」用の支部メンバーの写真撮影をオレのデジカメで。坂城と上山田の風景撮りにカメラ持って歩いてると聞くと支部メンバー曰く、「エロ写真撮ってんだろ」「カメラ持ってると挙動不審者だ」「駐在所に通報されるぞ」←どうしてそっちに話がいくんだ。そんなに怪しいか、オレは。今日は格好の配達日和の反面、花粉がっ!今までは症状全然出てなかったんだけど、今日は凄い!目は痒いし、鼻水とくしゃみは止まらない。目薬に鼻用のスプレー、ジルテック(抗アレルギー薬)と花粉症対策は万全で臨んだんだけど、去年と違って今年の花粉の多さには通用しないな。マスク忘れてったのが一生の不覚。【BSE全頭検査、20カ月以下を除外 安全委が緩和容認】「食品安全委員会プリオン専門調査会は28日、全頭検査の対象から生後20カ月以下の牛を除外する新たな基準を容認することで合意した(中略)今後は、米国産牛肉の安全性の評価に移るが、内容は国内対策以上に難しく、再開時期は不透明だ」←繰り返し言うように安全性だけで言えばSRM(特定危険部位)さえ除去すれば、BSEリスクはほとんどないだろう。ただ全頭検査は「安心」を担保するもの。食品安全委員会での議論は科学的に言えば正論だけど、背景にアメリカ産牛肉の輸入解禁圧力があることがミエミエだから、アメリカ産牛肉を食べてもBSEのリスクがあるとは思ってないけど(当然、ゼロリスクじゃない)、今回の決定に納得できんのだ。【「輸入再開へ第一歩」外食産業など安ど】という記事もあるけど、あくまで第一歩。外食産業がやりたいのは、原状回復=全面輸入解禁。なんで【米国産牛肉の輸入再開訴え 牛丼ファンが署名提出】という動きを業界がやるのも当然といえば当然(米国産牛肉全面的早期輸入再開を求める会)。牛丼や牛タンやろうにもアメリカ産牛肉の絶対数が足りんのだからね。【安心!? 食べ物情報--Food-Review 281号】にもオレと同じような想いを持ってる人の投書が紹介されているけれども、「安全」だけでは、消費者の納得は得られない。きちんとしてプロセスを踏んだ上で「安心」を担保しない限り、牛肉に対する不信は解消されない。アメリカ産牛肉の輸入が解禁されたら食べるかって?表示でわかる範囲で徹底的に避けるよ。牛丼?食べるわけないさ。
昨日の時点でアクセス件数が3000件を越えた。去年の3月6日に開設した時点では、年1000件行けば良いと思ってたから、正直予想外。この1年ほぼ毎日、この日記を更新し続けてたから(3月17日以来、毎日更新)、根気よくウオッチしてくれてる人がいるわけだね、感謝感謝。今月のリニューアル以降、アクセスがかなり伸びてて400件近い。そりゃあ、1日何千件とアクセスがある個人サイトから比べれば微々たるモノだけれども、生協の職員・組合員にほぼ限定して案内してるわけだからね。掲示板にも書き込みが出てきたし、正直怖いものがあるけど気力が続く限り、書き続けて行こう。【「モナ・リザ」は誤報!?日テレに抗議文】「26日放送の日本テレビ系「超歴史ミステリー!ルーブル美術館の秘密」で名画「モナ・リザ」が2点あり、うち1点が発見されたと紹介されたことに対し、東北大学大学院の田中英道教授(西洋美術史)が28日、「もう1点がコピーであることは学会でほぼ結論づけられている」などとして同局に抗議文を送った」←ああ、たけしの番組でやってたね、そんなの。本当なら大発見!「超歴史ミステリー」と銘打つだけでいかにも怪しい・・・と思ってたから、やっぱり!という気がしてたけど、抗議した大学教授が田中英道?美術史?確認したら、やっぱり新しい歴史教科書をつくる会の会長である田中英道氏ではないか。まあ、何にしても田中氏の指摘が事実ならば、番組の作りは杜撰極まりないってもんだね。ついでに【フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 】で「モナ・リザ」を検索すると「現在まで500年以上モデルが確定していない」「盗難」「損壊」「贋作」などエピソード多数。それを見れば「コピー」云々も、エピソードの一つとして付け加えてもいいかもしれない。
土日の雪が止んだと思ったら、今度は雨。もう、いい加減にして欲しいね。2度目の配達ってことで、道は大分覚え、風邪も大分治り(8割位かな)、普段通り話せるようになってきた。やれやれだわ。【コープ低公害車開発ー低公害車開発の先達】は生協の低公害車開発の歴史を解説。今や全国の3割強がLPGトラックなんだけど、全国比較ではコープながのは遅れ気味(台数で23位、転換率で65位)。ガススタンドの設置が遅れてるとか事情があるんだろうけどね。今乗ってるトラックもLPG車で給油スタンドが戸倉にしかないから、配送ではいつも渋滞を避けて国道ではなく、堤防沿いを毎日走ってるから、燃料が足りなくなると困るんだ。金曜日も配送途中でガス足りなくなって、中断して給油に行く羽目になったんだから(それはお前が悪いんだろう)。【ウイット 「大豆洗剤」発売へ用途多彩、汚染ゼロ】「原料は100%自然物質であるため、飲んでも問題がなく、汚染の心配もないという」「用途は、家庭用では洗剤やシャンプー、化粧落としなど。界面活性剤など化学物質を使用していないため、アトピーの肌にも良いという」←この短い文書の中に気になる記述がずいぶんあるぞ。“汚染なし” 石鹸であろうが、合成洗剤だろうが、環境への負荷は存在する。環境中で分解するにしても、汚染なし、ゼロ、という言い方には問題じゃないか。“界面活性剤”は平たく言えば洗剤の洗浄部分のこと。石鹸で言えば「脂肪酸ナトリウム」がそれにあたるわけで、合成洗剤について否定的に言う場合には合成界面活性剤と石鹸と区別する言い方をする。界面活性剤を使わないってのは、どういう意味だ?「日本市場での販売では、生活協同組合、洗剤や化粧品メーカーなどへ原料供給する」そうだ。そうか、そうか。どういう広告をするか注視してみよう。最近、注目された盧武鉉韓国大統領の声明が要旨だけでなかなか全文が見つからずようやくネット上で発見、さっそく、連日激しい韓国批判をされてる「殿下さま」に御注進したところ、「読者の『ニワトリの歯』さんが、盧武鉉のインターネット声明の全文の日本語訳が掲載されているサイトを知らせてくれた」とサイト上で紹介されてしまった・・・はずかし~。正直言って、オレの場合、殿下さまほど韓国批判をするつもりもないし、過去の侵略行為に対する反省の気持ちはある。ただねえ、捏造とまで言う気はないけど「韓国が望む歴史認識に全面的に同意しない限り、歴史的和解なんてありえない」とは思うね。歴史まみれの韓国。歴史知らずの日本人。どっちも病んでると思うよ。
取り上げるニュースがまだあるんでもう1本。【愛知万博 好天の日曜、客足伸びず 協会「広報強化する」】「愛知万博(愛・地球博)会場は、初めての日曜日を迎えた27日、これまでの2日間の冷え込みが一転し、穏やかな好天に恵まれた。来場者数は午後4時現在で5万人を超え、開幕後で最多を記録したが「10万人前後に達する」という協会の想定を大きく下回った」←言ったとおりだろ。結局何を万博でやりたいか明確にしないで開発ありきでやるからこういうことになる。大体万博って「人類が築き上げてきたその時代の技術・芸術の頂点を世界に向かって発信する機会」(外務省【万国博覧会とは?】 )じゃないのか?だから企業パビリオンに客が集中するのは当たり前というもの。それを無理に環境という耳障りのいい言葉で覆い隠そうとしたって受け入れられないってもんだよ。22日にリンクしたDr.M氏の日記の件がついに「聴覚障害者への福祉情報提供などを設立目的に掲げる特定非営利活動法人(NPO法人)」が「定款に記載していないキノコの霊芝(れいし)栽培・販売や絵画の競売事業を一切行わないことなどを求める改善命令を1月に出したが、団体から回答がなかったため」法人認証を内閣府に取り消されるという事態に。ううん、NPO法人がそんなことを・・・。「痛みを笑いに・・・」24日の【実録鬼嫁日記 福岡で震度6・・・その時嫁は?】には笑っちゃう。地震なんだから、笑うべきではないと思うんだけどね。しかし、ほんとに起きてることか、これ。カズヒロ君ちはどうかね。うまくいってるかい?25日に触れた記事・2本足で歩くタコについて動画で見れるページを発見!!おお、確かに歩いてる歩いてる。異様な光景だわ、これ。