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日日不穏日記gooブログ版

ティーカップ版で18年続けてきましたが、サービス終了に伴い、移転しました。

直下型地震は確かに怖い・・・じゃ、原発事故は

2004-12-16 06:01:34 | 環境問題
 この欄で小串鉱山や軍艦島など廃墟について何度も書いたけど、どうも廃墟自体ブームになっているらしい。軍艦島も“ブーム”に乗って沖合いを巡るクルーズが就航するなど観光客が急増したのだそうだ(関連記事)。軍艦島といえば、10月に古書店から5万円で買った軍艦島資料集はかなりのレアもの。それが増補されて来年2月に新刊として出るそうな。それも価格が37、800円!新品で内容が充実してそれで安いではないかぁ。あと2ヶ月待てばよかったのに・・・ショックだ。【<首都直下地震>阪神大震災より被害甚大 緊急対策迫られる】地震予知なんてアテに出来ない、でも首都圏でM7以上の地震10年以内に起きる確率が30%なんて言われると動揺してしまうな。首都圏直下もタイヘンだけれども原発で事故がおきたら・・・浜岡原発って活断層の真上。放射能漏れが起きたら、救援だ、ボランティアだと言ったって現地に近づくことも出来ない。そうやって考えてみると自分の生活の場ってホント、砂上の楼閣。朝、担当者ニュースを書き上げ、センターで支部ホームページの「一言」を完成。それにしても担当者ニュース書くの本当にタイヘンになってきて悪戦苦闘。次は新年号。新年の挨拶とブレスサーモと冷蔵肉について書かなくては。レイアウトどうしよう
か。


悪意(?)を込めた年賀状、現在鋭意構想中

2004-12-15 05:57:28 | 政治
 正月明けから定期的に冷蔵肉(豚肉、鶏肉)の扱いが始まるということで試食会をセンターで。ホットプレートで焼くのだが、塩かけすぎ!塩の味しかしないぞ、この肉。味がわからーん!と言っているうちに肉の脂ですぐ気持ち悪くなり撤収。やっぱり体調は相変わらず下降気味。冷蔵肉自体は、合併前の長野生協(当時)時代に実験展開したことがあったのだが、肉の色が悪いとか課題がいろいろあってすぐに供給停止になった記憶が。今度は真空パックだから「やや色が悪い」(空気に触れればすぐ鮮やかな色になる)とはいえ、選択の幅が広がるんだからいいこと。配送中に冷凍肉を使っているか組合員と話しながら利用普及していこう。いい話のネタになる。昨夜、ブルックスのコーヒーマニアと紅茶(ダージリン)を注文。いろいろメンテナンス料とかでコーヒーが減っていくから、補充しないと。【年賀状受け付けがスタート 小川さん「ハッスル」披露】やべ、書く前から、もう受付始まっちゃってるよ。いろいろ凝った“演出”を考えているのにまだ年賀状すら買っていないのだ。今週末こそ、一気に書く(パソコンで)ぞ。いよいよ北朝鮮への経済制裁が待ったなしの情勢になったきた。北朝鮮の反応は【北朝鮮側、遺骨鑑定は「ねつ造」と非難】。経済制裁は交渉を進展させ同胞を奪還する最も有効な手段なのだろうか。昨日付けの【日刊ゲンダイ】は北朝鮮にとって貿易額がわずかな(8.5%)の日本との貿易を停止しても効果は限定的だし、食糧援助を止めても中国や韓国、ロシアに穴埋めされてしまうから効果は限定的、だからこれらの国と共同包囲による経済制裁が必要なのだ、という。ゲンダイの姿勢は経済制裁やるべしだが、日本単独では効果が薄いという立場。そもそも二国間だけで局面を打開するのは無理。それに加え、経済制裁を受けたイラクでは食料や医薬品が不足し、一番弱い立場にある子どもが、劣化ウランによる白血病で次々と倒れていった じゃないか。独裁者は生き延び、被害は弱者を直撃する。制裁をすれば交渉は途切れ、情勢は膠着したまま時間がただ過ぎて行き、苛立った世論は武力による解決になびいて行く。情勢はより悪化するようにしか思えない。政府がやるべきは「拉致された日本人の生きたまま返せ、実行者と命令者を裁判にかけろ!と北朝鮮と国際社会に原理原則を堂々と主張すべき」という日垣隆氏の主張が最も妥当なものじゃないだろうか。


狼少年報道の正体

2004-12-14 05:53:27 | 環境問題
 配送を終えたあとインフルエンザの予防接種をセンターで。多少は安いし、病院に行く手間がないしね。【ウクライナ大統領選野党候補、体内から猛毒ダイオキシン 】。「顔が腫れ、青黒い発疹が出るなど、選挙前と比べすっかり人相が変わった野党側候補者の症状はダイオキシン中毒によるもので血液や体の組織から、通常の環境で存在する量のほぼ1千倍にあたる高濃度のダイオキシンが検出され、“口から摂取された”可能性が高い」というもの。ダイオキシンって非意図的に生成されるものだろ?それを毒に盛った?ちゃんとした解説がないか待っていたら安井至教授が【ダイオキシンで暗殺? 】で解説してくれている。マスコミが使う「猛毒」って表現、ヘンじゃないか?と思ってたら「英語の記事だと、どこにも「猛毒」といった表現はない」そう。「神経毒のサリンと、慢性毒性性が中心のダイオキシンを比較すること自体、全く無意味」当然だよ。そういや以前、サリンのニ倍の毒性どころか、「サリンの17倍の急性毒性があって地下鉄サリン事件でダイオキシンを撒いたら被害はもっと深刻であったかもしれない」とまで書く科学ジャーナリストの本(渡辺雄二『超毒物ダイオキシン』)を読んだ時には、あまりの内容に呆れかえったことがあったけどね。結局、今回の結果は「ダイオキシンで暗殺をしようとしたのなら、それは難しいということを今回の事件は証明したようなもの」というのが結論。で、純粋なダイオキシンは入手困難だとはいえ、売ってはいるとのこと。それを毒物として食べものに混ぜることは可能ではあるらしい。へえ~何のために純粋なダイオキシンを売るのか・・・って疑問は残ったね。毒物用かい?もちろん、ダイオキシンは毒性の強い物質ではある。ただ、一部の扇動屋が騒いでいるような「史上最強の毒物」の類のものでないということを改めて確認できたという点では意味があったかもしれないな。一般の人とは全く逆の感想だと思うけどさ。


ペ・ヨンジュンは裴勇俊。チェ・ジウは崔志宇と書くこと今日知りました・・・

2004-12-13 05:50:16 | 身辺雑記
 今年初めての休暇ということで、佐久の博愛眼科へ。診察開始30分前に行ったものの、20人以上が順番待ち。相変わらず混んでるな、ここは。眼瞼下垂の手術後これ以上瞼を上げると目が閉じなくなる可能性もあるということで完治は無理、経過診察を半年に一度することになって早6年。当時は佐久センター勤務(94年12月~2000年4月)だったのだが、年2回程度ならということで、長野の事業所に移動してからも通院を続けているというわけだ。経過に変化なく、診断はあっという間に終了。「往復3時間/待ち時間2時間/診察30秒斬り!」まあ、よく本は読めるよ、ここに来ると。来るついでに佐久センターへ。17年9ヶ月の生協キャリアの中で最も長くいた事業所がここだし、いた時期のほとんどが組合員活動の事務局に携わっていたこともあって特別な思いがある場所。今でも担当者ニュースや支部ニュースも送っているし、たまに飲み会に行ったり、交流は今でもある。支部ホームページの紹介などよもやま話をした後、その場にいた支部長とセンター近くのBIG BOYで昼食を食べながら、話の続き。結局、奢ってもらってしまった・・・ありがたや。最近奢ってもらうなんてめったなかったし。せっかく佐久まで来たんだから、浅科村まで足を伸ばして「ちゃたまや」。ここは生協で扱ってる「紅たまご」を生産しているブラウンエッグファームの直営店。紅たまごだけでなく、コーチン、カステラ、玉子焼き・・・みんな手作りで無添加の逸品。何といっても一番の人気はシュークリーム。夕方までには売切れてしまう人気商品で、クリームもいいけど皮が旨いんだ、これ。それにしても人気があるね、こんな小さな店でお客がひっきりなしで列なしてレジに並んでるんだもんな。最後におバカなサイトを一つ。ああ、あほらし。


歩き疲れた。今日は久々に晩酌と行くか。明日休みだし

2004-12-12 00:49:23 | 政治
 毎年11月か12月には東京で書店巡りをすることをここ十数年必ずやっていて、行かないと何だか年を越す気がしないのだ。ただ、目的は大分変わってきて長野駅前に首都圏の大型書店と遜色ない品揃えがある平安堂本店が出来た(98年)し、アマゾンなどのオンライン書店も気軽に利用出来るようになったから(アマゾンやbk1は1500円以上買えば送料無料。以前は大型書店の通販は15000円以上の利用で送料無料で中々利用する気になれなかった)、本探しが目的ではとっくになくなっている。あちこち観光で見て回るついでに書店も見るという程度かな、最近は。今回の目的は九段下にある昭和館。靖国通りに面した窓一つない異常な形状の建物で以前から気になっていたのだ。この昭和館、地上7階で6、7階の常設展示で戦中・戦後の国民生活を当時の資料や生活用品の展示、映像などで振り返るようになっていて赤紙・千人針・出征者を見送る旗・茶の間の道具・料理の再現・当時のポスターを始め展示物多数。配布される資料も豊富でとても面白かったのだけれども、これだけの施設には莫大なカネかかってそうで、年間で相当な赤字なのは間違いないだろう。確か、昭和館って「戦争の是非を抜きに国民の辛苦だけを問題にする」施設って反対運動あったような・・・と調べてみたら、あったあった【地元・有志らの反対押し切り「昭和館」オープン】。運営を委託されてるのが日本遺族会だと。道挟んで向かいは靖国神社だから、遺族会が関係してると思ってたが、やっぱりそうか。それにしては歴史観が皆無というのも意外な気がするけれども、「加害」の視点がなければそれでヨシ!ってことなんだろうか。靖国には遊就館があるから、歴史観はそっちにお任せということかも。ついでに遊就館も見て回り、海軍カレーとコーヒー(1030円)。のらくろグッズとレトルトの海軍カレーがあったから、それもお土産に。行き帰りの新幹線でもコーヒーを飲んで、さすがに最後は食傷気味。いつも乗ってる禁煙車輌ではなく、間違って喫煙可の車輌に乗ったら、これは効く!普段タバコ吸わんので一気に気持ち悪くなった。もう乗らんわ、喫煙車輌には。禁煙車さえ、【新幹線禁煙車にも「煙害」 喫煙車から流入?国基準超す 】という記事あったし。「乗降時や検札、車内販売などで自動扉が開くたびに煙が流れ込むためらしい」そうだ。なるほどね。