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放射線照射と食品衛生

2006-10-04 21:54:54 | 食の安全
 久々に食の安全の話を。「検証!食品表示●「ガンマ線照射済」と表示された食品が流通している?」・・・はい、放射線照射の話ですね。この問題って反対派の里見宏氏の文章しか読んだことなかったんだけど、そもそも放射線照射されたジャガイモなんて流通してるのかいな?加工食品のごく一部何だろう?誰も好んで買うわけないじゃないか・・・と思ってたからね。あまり興味なかったんだけど、「香辛料への照射が現実のものになる可能性が出てきた」ということになると話は別(≧▽≦)。
 


 上記のサイトに拠れば「食品照射とは、食品にγ線、電子線などの放射線を照射することで、その目的は、食品の殺菌や食品についた害虫、寄生虫などの殺虫、農産物の発芽防止や成熟抑制などにある。包装された食品に対しても処理が可能なこと、非加熱で処理できること(冷凍食品でも照射できる)、連続して大量に処理できることなどが利点とされ、食品分野以外でも医療用具の滅菌などに利用されている」とのことで、安全性には問題ナシってことらしい。ううん、どうなんだろう?
 安全性論議、実際の流通とか、この一文で網羅的に理解は出来るようになってて有益。「毎年7600万人が食中毒にかかると推定されている米国では、腸管出血性大腸菌O-157やサルモネラ菌など微生物による汚染対策として、肉類や卵(殻付き)などに対しても照射が認められている」・・・まぁ、そりゃメリットには違いないけど、アメリカの食品衛生に問題アリってことじゃないのかなぁ、それは。食品衛生が徹底できてれば放射線照射の必要性は感じないんだけど、どうなんでしょうかね?それとも必要なほど日本の食品衛生に問題アリってことなんでしょうか?

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8 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ヌーボー)
2006-10-04 23:38:31
医療用は、そのメリット、デメリットからゆえ使用されていると言えるのでは?
放射線照射の食品衛生に対する必要性よりも、その管理面にかなり不安を持っております。これを取り扱うのには資格者が必要ですが、実験や医療などの実際の現場では線源の紛失など継続して起こっていることから考えても、食品業界ではさらに末恐ろしいことになるような・・・
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Unknown (haikyotansaku)
2006-10-04 23:58:13
 管理面ですか・・・そういう問題が起きたら製品の回収とか大変な問題になるのかも?きちんと理解させる努力がされなければ表示したところで消費者に拒否反応されるでしょうし。止めた方が良さそうですね。たぶん。
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Unknown (ぴら)
2006-10-05 21:17:11
食品の微生物検査をやっていたことのある者として
の感想としては、香辛料についてはメリットがある
と思います。

香辛料の菌数はものすごく高く、耐熱菌も多いです。
弁当や総菜などに香辛料が多く使われているものを
使用しようとすると、おいしいのだけれど消費期限
までもたないといったこともあります。

家庭用の胡椒などは別にして、業務用のものについて
は認めてもよいと思います。
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Unknown (haikyotansaku)
2006-10-05 22:18:46
 具体的に指摘されると助かります。あるサイトを覗いていましたら、<世界で主に実用化されているのは殺菌を目的とした放射線照射である。[香辛料]、[乾燥野菜]、[ハーブ]の放射線殺菌は最も重要な食品照射の利用法であり、アメリカ、フランス、オランダ、カナダ、中国、韓国など20ヶ国以上で実用化されている>とありました。乾燥野菜やハーブにも香辛料同様、実用化することによるメリットがあるということなんでしょうか。事情をご存知でしたら、ご紹介ください。
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Unknown (ぴら)
2006-10-05 23:29:32
乾燥野菜やハーブも香辛料同様に菌数が高いものです
ね、これらにもメリットはあると思います。

では、なぜ香辛料などに他の殺菌方法が向かないかと
言えば、それらは風味を楽しむからです。

通常、食品の菌対策としては、加熱調理や、次亜塩素
水などの殺菌です。香辛料を加熱殺菌しても、風味が
トンで商品価値が無くなるし、いる菌も耐熱菌なので
意味が無いですね、塩素殺菌のために水に浸すのも同
様に商品価値が無くなります。

食品の分野で菌数で一律に合否判定するのもどうかと
思うことが多いのですが、実際問題他に有効な判定方
法が無く、香辛料がその足かせになってしまう場面が
あるのは事実だと思います。

問題は消費者心理ということですが、放射線を照射す
ることと、ウランなどの放射性物質とをきちんと分け
て考えることが必要ですが、放射能アレルギーが日本
人にはありますから難しいですね。でも、こんな意見
を述べている私は被爆二世ですし、理解を得ていくこ
とも不可能ではないと思います。
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Unknown (ヌーボー)
2006-10-05 23:56:04
一定の食中毒リスクの高いものについてはメリットは理解できます。
ただ、農薬散布する農家以上に作業者は健康リスクを背負い、薄利多売の食品製造業に安全な設備と教育をどれだけ求められるか?が課題。医療現場では作業員でなく、ゴミ集めの清掃員が被爆した話もありますので。
使用は管理がちゃんとされたところで限定的が望ましいですね。
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Unknown (ぴら)
2006-10-06 00:06:41
医療現場の事故というのは病院の放射線治療施設など
でしょうか?
ディスポーザブルの注射器などの製造現場でもおきて
いるのでしょうか?
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Unknown (ヌーボー)
2006-10-06 22:53:05
病院の放射線治療施設の事例です。その装置は放射線を照射する時に、外部に剥き出し状態になり放射線を照射し、終われば収納されるのですが、ぽろっとこぼれ落ち、転がっていたのを掃除の人がきれいやなと持って帰ったそうです。その方はお気の毒なことでした。普通に捨てられていたら、廊下に転がっていたら・・・
これを管理していた担当者は、使用後に紛失しているのにすら気付いていなかったとのこと。
前立腺に放射性物質の針状のものを埋め込む治療がありますが、数合わないこともあります。
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