
日間賀島から高速船で師崎に戻る。知多有料道路を通って、えびせんべいの里でしばし休憩。まー観光スポットとしては、有名なところだけどね


物凄い種類で、試食もそれぞれにあるし、珈琲もただで飲めるし、食事はここで済ませることが出来るくらい。日間賀島のような地物のせんべいじゃないけど、普通に美味しいからね。お土産買うには、ここでも十分


えー何も買わなかったんだけどねー、僕は

同じ焼き物でも、瀬戸とは違って、昔ながらの町並みを保存しながら、観光地として街作りを進めてて、何度行っても、ここは楽しい。
常滑駅から、やきもの散歩道へ至る「とこなめ招き猫通り」の“守護猫”である巨大招き猫<とこにゃん>。幅6・3メートル、高さ3・8メートルあるという。でかっ。

常滑は“招き猫のふるさと”と言われるそうだけど、発祥の地にはいくつもの説があるそうで、その辺は何とも。ただし、日本一の生産は常滑市だそうだから、招き猫のモニュメントを置く根拠はあるよねぇ。
↑の写真は、土管坂。常滑のもっとも有名なスポットだし、記念撮影する定番の場所。
こんな風景をのんびり歩くだけでも心地よい。

焼き物の街の風情を伝える窯の煙突も代表的な風景の一つ。焼き物の店も数多く、遊歩道を歩きながら、ゆっくり寄っていくだけで、丸一日かかるのだ。だから、目的の店までは、スルーしないと、いくら時間があっても足りるもんじゃない。
巨大急須をモニュメントとして置いている店もある。団子屋とか、スイーツの店とかあるしねー。あぁ、団子は食べなかった。カズヒロ君たちは食べてたけどね・・・もう、充分さ、僕は。

目当ての店に到着。僕より、彼の方が2~3回余計に常滑来てるから、ほとんど案内図を見ずに目的地に到達。いや、間違っていたようなんだけど、そこは自信満々に振舞ってたなー。
営業に必要な、“根拠のない自信”があるって、僕は茶化したんだけど、実際そうじゃない?ハッタリだろうがなんだろうが、堂々としてる方が、勧誘される方も安心するだろうし。

彼はコーヒーカップ、僕は、お土産用に一品。暖かい店の中でぬくぬくと丸まってる猫くん。近づこうが、触ろうが動こうとせん

良いなー、僕もこんな形でぬくぬくと隠遁したいもんだ。
日間賀島を始めとする愛知県、往復700キロの旅は、コレデオシマイ。そうさねー、次があるかどうかは、全く白紙。もし、あったら篠島観光を入れたいね。あったらの話だけど


写真の「土管坂」っていうのは見た事があるなぁ。有名だもんね。
でもでっかい招き猫の頭だけっていうのも、ちと怖い…。
本物のニャンコの方がいいな。
ほんとにくつろいでる。
御隠居さんかな?
滅多出かけられるわけじゃないし、ライブ感覚書きたかったから。
やっぱ、<とこにゃん>怖いかね、リアルな猫の方が良いかぁ。まーそうだろうね。あんなのんびりした老後を送りたいもんじゃ。