2週間前に手術をしたお袋が予定通り今日退院。ま、それはいいのだが、腰の痛みは、昨日から増していて、「(痛みがそれほどでないなら)早めに退院した方がいいんじゃない?」なんて言ったわけなんだけど、やれやれ裏目かぁ。ま、とにかく当面は自宅療養状態が続くというわけだ。
さて、帰り道つけていたカーテレビ(無論、音声だけ)でやっていた“ためしてガッテン”でやってたのが、懐かしや、環境ホルモン問題。
98年の大騒ぎから、早8年。すっかり忘れ去られたテーマだけれども、ガッテンがどういうスタンスで触れるのか興味深々だったんで、最後まで通しで見る(画面で見たのは当然ウチに帰ってから)。
マスコミでは触れなくなった→問題は収束?→環境庁へインタヴュー→ヒトへの明確な影響は認められない・・・という行政の対応を紹介したところで、環境ホルモンが攪乱したのはホルモンじゃなくて人心?ってパネルが登場。ほほお、ってことは環境ホルモンの終焉って立場に立つのかと身を乗り出して見ていると、続きがあった・・・。

ホルモン作用をする可能性のある化学物質をコンピュータで解析すると2000もある→複数の化学物質の影響を受けた場合の複合作用の可能性もある→精子の減少についての研究も各国で平準化されたばかり・・・ときて、「明らかな悪影響があればメディアでも取り上げられるが、まだまだ分からないことだらけ。研究を地道に進めているところ」と代表的研究者である井口泰泉氏がスタジオに来て結論付け、予防原則が大事ということで、缶のコーティングや哺乳瓶の対策など、この間の動きをVTRで紹介して締めくくり。
全体としては市民運動寄りのまとめ方って感じ。オレの感想としては、研究は結構だけれど、やり始めればキリがないってこと。無限の時間と予算、人員があれば徹底的にやるべきだけれども、限られた予算に優先順位をつければ、そこまで重要な問題なのかい(?_?)って思うんだよ。
そういうスタンスで放送したら、市民団体から抗議の嵐になるだろうけどね。ま、優等生的に上手くまとめたというところじゃないかな。
さて、帰り道つけていたカーテレビ(無論、音声だけ)でやっていた“ためしてガッテン”でやってたのが、懐かしや、環境ホルモン問題。
98年の大騒ぎから、早8年。すっかり忘れ去られたテーマだけれども、ガッテンがどういうスタンスで触れるのか興味深々だったんで、最後まで通しで見る(画面で見たのは当然ウチに帰ってから)。
マスコミでは触れなくなった→問題は収束?→環境庁へインタヴュー→ヒトへの明確な影響は認められない・・・という行政の対応を紹介したところで、環境ホルモンが攪乱したのはホルモンじゃなくて人心?ってパネルが登場。ほほお、ってことは環境ホルモンの終焉って立場に立つのかと身を乗り出して見ていると、続きがあった・・・。

ホルモン作用をする可能性のある化学物質をコンピュータで解析すると2000もある→複数の化学物質の影響を受けた場合の複合作用の可能性もある→精子の減少についての研究も各国で平準化されたばかり・・・ときて、「明らかな悪影響があればメディアでも取り上げられるが、まだまだ分からないことだらけ。研究を地道に進めているところ」と代表的研究者である井口泰泉氏がスタジオに来て結論付け、予防原則が大事ということで、缶のコーティングや哺乳瓶の対策など、この間の動きをVTRで紹介して締めくくり。
全体としては市民運動寄りのまとめ方って感じ。オレの感想としては、研究は結構だけれど、やり始めればキリがないってこと。無限の時間と予算、人員があれば徹底的にやるべきだけれども、限られた予算に優先順位をつければ、そこまで重要な問題なのかい(?_?)って思うんだよ。
そういうスタンスで放送したら、市民団体から抗議の嵐になるだろうけどね。ま、優等生的に上手くまとめたというところじゃないかな。
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