磯釣り大好き!!しょうくんのパパ 釣行記

あれあれ・・7歳と4歳、1歳の3児のパパです。久しぶりに磯へ出かけます!口太狙い(3日)

久々の釣行 中泊 コデ西

2008年10月16日 | パパの日記
暑い夏がやや勢力を弱め始めて来たようで朝晩の気温も涼しく感じ始めました。だからヤッパリ釣りのムシが騒ぎ始めたので早速釣行して来ました!!
10月12日 中泊 しば渡船・・・今回も片岡氏が相棒です
昨日までの釣果はサッパリでキツは釣れるが、グレは・・・ってな状況下で、カゴ振ればイサギやスマがボチボチ当たっているようで、一応フカセ仕掛けとカゴも準備して中泊へ挑みました。

定刻の6:00に港を出て、初めにコデの瀬戸へ4人、次に我々がコデ西に磯上がりしました。
初めて上がる磯だったので初めに高台に上がり磯周辺を見渡してみると、コデのシズミ?磯側は足元に棚があり浅くてフカセは無理っぽく、横島側がやっぱりポイント・・・?でも引き潮が結構早くて難しそう・・・てな事でまずはカゴを振ってみることにしました。シズミ向きに構えてやや南むきに仕掛けは投入して見ることにしました。引き潮へ引かれて行く潮と思われゆっくりと横島よりにウキが流れて釣り易い状況下でしたが、1時間ほどやってみるものの全く生命反応なくフカセに変更

コデ西の先端にはまだ渡れず、手前で横島向きに構え先端のシモリ風磯の際狙いに徹してしつこく攻めて見ました。

風は強くやり辛い状況下でしたが適度に波気があり釣れそうな感じ・・・ウキは波気があり海面下に多くウキを入れて仕掛けを少しでも安定させたい為遠矢グレZF180を選択しました。浮力はG2、浮き下はハリス2ヒロのみでスタートです
狙い通りにウキがスパっと消えたので、合わせを入れるとずっしり良い手ごたえが返っていきました。少し弱気になり糸を出し魚の突込みを止めたらゴンゴンといった感触が返ってきています。グレではないと思うがゴンゴン ゴンゴンと反応を楽しみながらゆっくり寄せてると突然のハリス切れ・・・おいおいと
再度そのポイントを攻めているとまたまたスパッとZF180が消え今度は道糸2.5号、ハリス2.75号を信じ糸を出さずに耐えていると道糸からパッツーン ZF180を付けたまま魚は逃げて行きました。
チョッとムカッと来たため道糸3号、ハリス3.25号に変更、同ポイントに仕掛を入れるが全く潮が変わっていて仕掛をソコに運べない状況になってしまい、ホゴや磯ベラなどを掛けるだけになってしまいました。

そこでまたまたカゴの登場です“ジャジャーン”引き潮の勢いが増していい感じの潮目発見!で ソコめがけて竿2本の棚で仕掛投入するとウキが消えたー“きーたー”で上がってきたのは35cm級オジサン(ヒメジ系の赤い魚体のひげ付き)でした。数投後またまた“キター”で遂に狙いのイサギ(35cmの可愛いやつです)をGETしました。次の投入でまたまた“キター”で今度は簡単に巻けない魚でしたが少しずつ寄せてきてましたが突っ込まれ瀬ズレでハリスブレイクで逃がしてしまいました。しかしこの時間帯は勝手につくったカゴの20秒ルールが当てはまり、カゴをシャクッてマキエ出したあと20秒以内にウキは海面に消える状況が30分程度ですが続きました。手返しの悪さと仕掛の棚ボケでキープする魚はイサギとホゴだけでしたがなかなか楽しい時間を過ごせました。

引き潮の勢いが弱まってきたため再度フカセに切り替え先端の足元を狙っていると、またZF180(浮力B)がスパっと消え合わせると秒殺(高切れ)です。必死にウキをタモにて回収し再度仕掛を作成するも潮は安定せずアタリはぱったりと止まってしまい釣れてくる魚はホゴ、石垣baby、キビナゴまでも・・・
道糸は3号のままハリスを2.75号に落として再度足元狙いを続けていましたがいい当たりは無く午後1時になり相棒は片付けを始めてしまいました。

しかししつこい私はまだ足元狙いをやっていると“キター”です・・・最初の突っ込みは流石に道糸を出しましたが、なんとか魚を止める事に成功し敵はこっちを向いたようです。ゆっくり巻き距離を詰めているとまたガッツーんと突っ込まれ道糸を送ってしのぎました。そんな姿を見て相棒はタモを持って横に来てくれていました。必ず捕ってやると心に誓いながら焦らずゆっくりと右左と魚を動かし貯めてると“やっちまった”プッツーんです。回収するとハリスは瀬ズレにてザラザラでした。このアタリを最後に本日の釣りを終える事になってしまいました。

港に帰ると高知から来ていた奇麗な女性釣師(りえママさんでした)が50近い尾長を釣ってました。それを見て自分の不甲斐なさを再認識する中泊となりました。
くっやしーです