アレチウリが市内の一級河川河川敷に目立つようになって10年ぐらいになるのだろうか?
そのころ町内の環境衛生委員に選任され、更に行きがかり上 連合町会の環境衛生委員会会長を拝命した。
委員会の活動としてアレチウリの駆除が新たに掲げられた。当初駆除対象のアレチウリ群生はまばらな点在に過ぎなかった。
私は駆除対策会議のスライドで初めてその姿を知った、キュウリ畑で育てる、か弱いキュウリと酷似している。こんなものは恐れるに足らずと思ったものだ。
しかし2年の任期が終わるころ、わが町内の河川敷でその植物が目立つようになった。そして現在河川敷一面がアレチウリに覆われる事態となった。
今年ハヤトウリを初めて栽培した、旺盛な成長力で小さな棚を占拠し、立ち木に這い上がり、雑草の上に蔓を伸ばし組伏した。
その生命力、形状がアレチウリに 実によく似ている、もしかしたら兄弟かもしれない。
アレチウリ
ハヤトウリ