杏編
杏は雨の季節の太陽、けれど熟れて落下して土に戻る運命
小雨の降る中、何のもくろみもなく、約15キロを収穫してきた。
小さな作業場に甘酸っぱい香りが広がる。
5キロを六次産業化しやすいジャムにしよう
杏を割って種ごと砂糖を加えて鍋で煮る。
唾液が体中からしみだしてくるような、酸っぱいにおいが満ちてくる。
これぞ杏ジャムという逸品が生まれた
5キロを梅割り器で割って 干し杏に
昔 長野市の土産によく買ったことがある。作り方は全く分からない。
乾燥が早まるように網籠に入れてつるした。
上手くできたら、これを使ってパンを焼こう
5キロを果実酒に果実酒用焼酎と氷砂糖を入れて2ケ月で出来上がり、毎年のことで供給過剰な状況が続き
在庫が増えてきた、需要開拓のためもっとアピールしないといけない。