松の木に括り付けた新しい巣箱に、シジュウカラが通い始めた。
しばらくの間、忙しさにまぎれてご無沙汰していたら、最近親鳥が虫を咥えて出入りする姿を発見した。
巣箱の屋根に止まって、安全確認をしてから飛び立ち、空中でUターンして、水が流れるように小さな入口に吸い込まれる。
親の留守を見計らい、うしろめたさを乗り越えて、巣箱の屋根を持ち上げると、5羽ほどの雛が死んだふりをして微動だにしない。
大したものだ。
松の木に括り付けた新しい巣箱に、シジュウカラが通い始めた。
しばらくの間、忙しさにまぎれてご無沙汰していたら、最近親鳥が虫を咥えて出入りする姿を発見した。
巣箱の屋根に止まって、安全確認をしてから飛び立ち、空中でUターンして、水が流れるように小さな入口に吸い込まれる。
親の留守を見計らい、うしろめたさを乗り越えて、巣箱の屋根を持ち上げると、5羽ほどの雛が死んだふりをして微動だにしない。
大したものだ。