65回目の終戦記念日を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれた。全国各地の遺族や各界の代表ら約6千人が参列。約310万人に上る戦没者を悼み、改めて不戦を誓った。菅直人首相は式辞で、アジア諸国への加害責任に言及した上で、「戦争の惨禍を繰り返すことのないよう、恒久平和の確立に全力を尽くす」と述べた。
追悼式には、全国から集まった遺族約5千人のほか、天皇、皇后両陛下、衆参両院議長や政党の代表らが参列。正午前に開始し、君が代斉唱の後、菅首相が式辞を述べた。
首相は「亡くなられた方々の無念を思うとき、悲痛の思いが尽きることなく込み上げて来ます」と述べた後、「とりわけアジア諸国の人々に対し、多大の損害と苦痛を与えた」とし、反省と哀悼の意を表明。「過去を謙虚に振り返り、悲惨な戦争の教訓を語り継いでいかなければならない」と語った。加害責任に触れるのは、1993年の細川元首相以来踏襲されている。
正午には全員で黙祷(もくとう)をささげた後、天皇陛下が「おことば」を述べた。衆参両院議長は、それぞれ核廃絶への決意を表明。横路孝弘衆院議長は、「時はともすると、惨禍を美化したり真実を覆い隠す」と指摘し、歴史を忘れない重要性を訴えた。 【朝日JP抜粋】
黙 祷
戦犯者が死者となっても罪が有るのだろうか、刑に服したと考える事が何故出来ないのだろうか、関係各国を気にし靖国神社に閣僚が詣でる事を拒否している事に疑問を感じ負えざる終えない・・こんな事をやっている内は真の友好はやって来ないだろう・・・・・・・・・・・
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