癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■【G20での日中韓 】中国習近平国家主席と、韓国朴槿恵(パク・クネ)大統領と、相互立ち話・・・思惑は?

2013年09月06日 18時34分41秒 | 国  際

      

安倍晋三首相は5日、ロシア・サンクトペテルブルクで開かれたG20(20カ国・地域)首脳会合に合わせ、中国の習近平国家主席と、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領と、それぞれ立ち話をした。現在の日中首脳、日韓首脳が言葉を交わしたのは初めて。日中、日韓関係の悪化が続くなか、中韓首脳がすり寄ってきたのか。識者2人が分析した。

 日本政府筋によると、安倍首相と習主席はG20首脳会合直前、各国首脳が待機する待合室で4、5分間会話した。首相に中国語の通訳はおらず、英語の通訳が担当した。首相は沖縄県・尖閣諸島をめぐる両国の対立を踏まえ、対話を呼び掛けた可能性がある。

 政府筋は「どちらともなく手を差し伸べて握手し、丁重なやりとりがあった」「具体的なやり取りの紹介は控えたい」としている。

 一方、安倍首相と朴大統領は首脳会合夕食会前の懇談の場で、立ち話の形であいさつを交わした。日本外務省が発表した。韓国大統領府報道官も両首脳が「短く会ってあいさつを交わした」と発表したが、会話の内容などについては明らかにしなかった。

 日中首脳が接触したのは、尖閣国有化直前の昨年9月、ロシア・ウラジオストクでのAPEC(アジア太平洋経済協力会議)で、野田佳彦首相(当時)が胡錦濤国家主席(同)と立ち話をして以来。日韓首脳の接触は、昨年11月に野田首相と李明博大統領(当時)がカンボジアで会話を交わして以来となる。

 日中首脳の立ち話について、中国問題に詳しい作家の宮崎正弘氏は「時候のあいさつと『話し合いが大切だ』と話した程度。ハプニングのようなもの。中国の新聞も『会った』とは報じているが、深い意味合いまでは伝えてない。習主席の頭の中は現在、国内の権力闘争でいっぱい。日中関係の優先順位は低い。両国関係が改善する兆候はない」と分析。

 日韓について、本紙で「新悪韓論」(毎週水曜)を連載するジャーナリストの室谷克実氏は「ただの儀礼。『夕食会で一緒だから…』ということで、意味はない。韓国側には最近、両国関係を打開したいという兆候が見えるが、自分たちがつくった反日世論で動けない。安倍首相としては何も慌てることはないのでは」と語っている

                   


最初は握手で立ち話の細部聞こえてこないが、中国は近づいて尖閣・韓国は慰安婦に付いてゆっくり話したいところだが、国民の目があり握手程度で終わっておかないと帰国してからが怖い、日本に近付きたいが先には動きたくない、日本が動いてくれない事にじらったさを感じているようだ,現在の日本の戦術が上のようだ・・・

オリンピック開催誘致に対する反対行動はないようだ・・・・・・・


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