癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■【ビデオ店放火】いい加減にしろ「何もかも嫌になった」とは・・・・15人の将来の償いはどうする?

2008年10月02日 17時14分08秒 | 事 件

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個室ビデオ店放火 理不尽…「まるで通り魔」 家族ら怒りと不安(産経新聞) - goo ニュース 

 「今はパニック状態です」。介護ヘルパーをしていた男性(50)を確認するため、遺体が安置されている大阪府警浪速署を訪れた会社の同僚は動転した様子で話した。

 男性の携帯電話に、この同僚の電話番号があり、警察から連絡を受けたという。男性に最後に会ったのは2日前。男性は個室ビデオ店を頻繁に利用したといい、「今朝、出勤時間にも現れず心配だった」と同僚。「親族に連絡しないと…」と沈痛な表情で話すと足早に署を立ち去った。

 大阪府警によると、身元確認は進まず、1日夜に身元を公表できたのは4人にとどまった。

 身元を示すものを所持していなかったり、家族と連絡がつかなかったりして最終確認が取れていないためだという。

 負傷者の中でただひとり意識不明の重体が続く男性(47)が運ばれた病院には、病院からの連絡を受けた父親(78)らが奈良県内の実家から駆けつけた。

父親は「こんなことになるとは夢にも思わず、ただ驚いている。放火なら許せないし、悔しい」と声を震わせた。

 現場付近をよく通るという大阪市浪速区の女性(60)は放火の疑いがあると聞き絶句。

「とても恐怖を感じる。亡くなった人はかわいそう」と声を落とした。同市此花区の男性設計士(53)も「まるで通り魔だ。なんぼ法整備しても防ぎようがない」と怒りをあらわにした。

  ■小川容疑者 上半身裸で徘徊、気味悪がる住民

 小川和弘容疑者(46)は、東大阪市加納の自宅マンション周辺を上半身裸でうろつくなど奇行が目立ち、住民から気味悪がられていた。

 小川容疑者の隣の部屋に先月引っ越してきたアルバイトの女性(21)によると、母親(45)が1人で荷物の整理をしていたところ、開いていた玄関のドアから上半身裸でトランクス姿の小川容疑者がいきなり上がり込んできた。

 母親に「1人で住んでいるの」などと声をかけたり、1階にあるコインランドリーの使い方を一方的にまくしたてたりしながら各部屋を一巡。母親が茫然(ぼうぜん)としている間に出ていったという。

 女性は1週間前にも1階ですれ違い、あいさつを交わしたがその時も上半身は裸だった。女性は「少し変わった人なので気を付けていた」と話した。        images images images images

  合 掌
どう言う理由があるにしろ、自分勝手な行動に怒りを覚えます。

被害者の家族・関係者の思いはいかばかりでしょう・・・・・・
加害者の表情を見る限り、15人の命を一瞬に奪ったと言う事を、認識しているとは思えませんでしたね・・・・・

それにしても、安全対策を考慮しな、いドアを開けると他が通れない・非常口の配慮がない儲け主義の建物の構造に問題があることは明白であることも確かだと思いますね・・・・

東京歌舞伎町の雑居ビルでの火災で実証済みであり、この種ビル等が日々変化している事に対して、後手後手に回って対応している行政側にも責任の一端があるのではないでしょうか・・・・・                                     


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