癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

★【慰安婦像のばらまき設置つづく】・・・・・政府は、像の設置をなぜ止められぬ⇔韓国のでたらめ行為!

2016年10月23日 11時46分33秒 | 祈   り

       

【上海=河崎真澄】中国上海市の上海師範大学で22日、「慰安婦」を象徴するという中国人と韓国人の2人の少女を模した像の除幕式が行われた。関係者によると、中韓の少女2人をかたどった像が中国で設置されるのは初めてという。

 中韓の団体が昨秋、共同でソウルに設置した像と同じく、それぞれの民族衣装を着て椅子に座る高さ約1メートルの少女の像で、両国の芸術家らが無償で寄贈した。

  除幕式に先立ち、この日は同センターの蘇智良・同大教授を中心に、慰安婦問題に関する国際会議も2日間の日程で始まった。中韓のほか日本や台湾、オランダなどの関係者約100人が集まり、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」(記憶遺産)への慰安婦資料の早期登録を目指す方針が議題に上った。日本政府がユネスコへの今年の分担金、約39億円を拠出していないことなどについても批判が噴出した。

 ■中国「奴隷制度だ」日韓合意に対抗

 上海師範大学で開かれたのは、「戦争の記憶と人類の平和」と題する国際会議だった。しかし参加者らは、「慰安婦とは旧日本軍による奴隷制度だった」などと指摘。ユネスコへの慰安婦資料の登録を目指す方針が冒頭で紹介されると、会場にいた海外からの関係者らも総立ちとなって拍手や歓声を上げるなど、さながら「総決起大会」の様相さえ呈していた。

 一方で、日韓合意を受けて韓国側の動きに制限が加えられたこともあり、共闘姿勢を示すために、「少女像」や「博物館」の設置などを通じて韓国勢の引き戻しを狙ったものとみられる。

■各地の計画黙認続ける韓国朴政権

 慰安婦問題に関する日韓合意で、韓国政府は「国際社会でこの問題について互いに非難、批判することを控える」ことを約束した。だが、ソウルの日本大使館前に違法設置された慰安婦像について、朴槿恵(パク・クネ)大統領以下、「市民が自主的に設置したもので、政府が『ああしろ、こうしろ』とは言えない」との立場で、口出しできない状態が続いている。

 市民団体は現在も、各地で慰安婦像の設置計画を進めている。5月には慰安婦関連資料のユネスコの記憶遺産への登録を申請した。韓国政府はこれも黙認した。

 日韓合意に基づき、元慰安婦の女性を支援する韓国の「和解・癒やし財団」は、日本政府拠出の10億円を財源とする元慰安婦や遺族らへの現金を支給する段階にある。支給対象の6割以上が受け入れるという。

 韓国政府は日韓の合意通り、慰安婦問題を「完全かつ不可逆的」に解決したいところだが、慰安婦像撤去に対する反対世論は根強い。韓国国内だけでなく市民団体が設置する慰安婦像は、増えることはあっても減ることはない見通しだ。(産経新聞抜粋)

日本の外交は金を払えば何でも解決すると思って居るのだろうか。日本人として情けなさを覚えずにはいられない。
安易に韓国に払ってしまった10億円の慰安婦の解決金を払った後、取り払われるどころか「市民団体で設置したものに何も言えない」といわれ、「ユネスコの記憶遺産まで登録されかねない」状況・「中国と以前に契約使途ものだから」と「上海には民間団体が勝手にしているもの」とまったく韓国政府はは停止の行動をしようとするは行動は感じられない。

慰安婦像は減るどころか増加し、日本の意図するどころか逆の方向に進んで居るようにしか見えて来ないのはどうした事だろうか。日本外交の考えの甘さがあるように見えてならない。

金を払い強い抗議を行わない限り、放置姿勢を続けるだろう。世界に日本には慰安婦像は存在しかった事を納得させ撤去して貰わない限り「民間が・民間が」と言い訳され益々増加させるような韓国政治に騙される日本。


世界から慰安婦像を撤去させるぐらいの知恵を出した外交を希望したい・・・・


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