癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

★小野田少尉の親離れ・子離れの原点!

2005年07月15日 18時08分39秒 | 癒  し
今朝、目が覚めラジオのイヤホンを耳にした。未だ深夜便の放送時間であった。ルパング島から30年前帰島した元小野田少尉の話のリクエスト放送であることに気が付き、聞き惚れているものの未だ寝ぼけている。
 
30年間のジャングルでの空白から帰国して来た時、政府の対応・人間関係の煩わしさからブラジルに逃れ、原野を自ら切開き大農場を創るまでの苦労を話していた。年間の植付けと作付けを気温・雨・日々を体感察知し作付けで収穫するジャングル経験農法と言っとところか。さすがルバングの日々の情報作戦が未だ生かされている。幾らジャングルと言っても、ルバングとブラジルは気象・地形等も違うはず、順応力に感心する。半年は、ブラジルで半年は日本で自然塾を開き子供達を教えていると言う。 

 日本の子供の度重なる暴行・ジベタりアン等のの姿を見て、子離れ・親離れが出来ない社会が要因の一つと考え、今の子供の体験できない野外での生活体験をさせ、友情・苦労・友達を通して、生きる知恵・協調性・自律心を自ら習得させ親離れさせる事が、自然塾を作るきっかけとなったようだ。
 一緒にテントでの地べた生活に、プライバシー問題と車で寝て居た子も、最後は友達を作り、親の迎えもかまわず友達と一緒に行動して帰る様になると言う。子供を一度経験させる事を推奨したい。
「人間は一人では生きられない。」何か言うとプライバシー云云と言って逃げる。
「人のせいにするな」
 何か事があると直ぐ政府の精にしたり、人の精にするする。なぜ皆で協力して解決しようとしないのか?
これが、寝ぼけながら聞いた話の概要である。

 戦後30年間苦労してきた元軍人に政府は何をし、何で日本を離れなければならない理由を作らせた事は何だったのか?気にはなっがそれ以上の多くは語らなかった。

 寝ぼけながら聞いたにしては、的を得ている(爆)。これが経済成長と共にニート族を増加させた戦後の教育・親の責任感ではなかったのではなかろうかと・・・・偉そうに(笑)
   ・・・しかしニート俗は悩んでいる。・・・


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