▲【レーザー光線照射56才の男逮捕】・・・・・・沖縄県警・以前関連照射についても捜査

米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）の上空の米軍機などに対するレーザー光の照射が相次いでいた事件で、沖縄県警は７日、宜野湾市大山、会社経営、平岡克朗容疑者（５６）を威力業務妨害容疑で逮捕した。県警によると、容疑を認めており動機を追及する。同飛行場を巡っては昨年７月以降、容疑となったケース以外に計５回同種事案があり、関連を捜査する。

　逮捕容疑は７月１日午後９時ごろ、約９分間にわたり、同市内から上空約３００メートルを飛行していた在沖縄米海兵隊の訓練中のヘリコプターにレーザーポインターを使って計３回、緑色の光を照射し、訓練業務を妨害したとしている。当時、ヘリには４人が乗っており、海兵隊は訓練を中止した。けが人はなかった。

　強いレーザー光線を目に浴びると、網膜を傷つける場合があり、視力低下の後遺症が残るケースがある。

　国土交通省によると、飛行中のヘリコプターも含め航空機がレーザー光を照射されたケースは２０１０年７月〜今月７日、全国で少なくとも１５２件報告されている。このうち１割程度がヘリコプターへの被害だった。逮捕されたケースもあり、川崎市麻生区では昨年５月、上空約５００メートルを飛んでいた神奈川県警のヘリコプターに発光ダイオード（ＬＥＤ）のライトを照射し飛行を妨害したとして、無職の４０代男が威力業務妨害容疑で現行犯逮捕された。【毎日新聞】

 　　　　  

　
 飛行中を狙い操縦・あるいは走行中に鏡であっても、目に反射して一瞬手元を狂わす事があるが、レーザーとなれば強力な照射となり、大事故となる事は言う事は常識だろう・・・いたずらであろうと・誰であろうと知っている。まして56才の大の大人がしたとなれば犯罪であり重く罰せなけれはならない・・・・