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癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■高速無料化「死活問題」、国道も商店もガラガラ・・・・・・売り上げ10分の1に減も

2010年08月28日 16時41分07秒 | 社 会

全国37路線50区間の高速道路で無料化の社会実験が始まって、28日で2か月が経過した。

 高速道路の通行量が軒並み増える一方で、並行する国道では激減して商店の売り上げが半減するなど、「死活問題だ」と悲痛な声も上がっている。

 国土交通省によると、実験の対象区間では、1か月間の通行量が平均で約2倍に増える一方、並行する国道では2割減少した。

 最も明暗を分けたのは、県内の高速道路の9割が無料化された山形県。県を横断する山形自動車道は通行量が2~4倍に増えた。日本海側の庄内地方には観光客が押し寄せ、山形道の寒河江サービスエリアの売店も「来客数は1~2割増」。

しかし、山形道と並行する国道112号(西川~月山)の休日の通行量は全国最大の53%も落ち込んだ。山形道は未開通区間もあるため、高速を敬遠して国道を走る車も多かったが、無料化で一気に高速に流れ、売り上げが10分の1に減った飲食店もあるという。 【YOMIURI ONLIN】

 高速道路無料化に向け社会実験が繰り返されている。

しかし、その実績は無料化による利便性の向上と弊害が交錯し無料化するには無理があるかの様相を呈しているように見える・・・・無料化により生活を脅かしている人達が沢山出ている・・・・

民主党はマニフェストで約束したものの財源不足のため無料化は不可能と言う事を知り、社会実験を繰り返し続ける事により国民を欺いているかのようにさえ感じる・・・・・できない事は出来ないでマニフェスを変更せざる負えない事を認めるべきだろう・・・・・・


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