癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

〇【日本の技術】・・・・・海底国産資源の開発に世界初の大量採掘方法⇔レアメタルも可能

2017年09月27日 12時22分09秒 | 日本の技術

経済産業省と石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は26日、海底にある鉱物資源を船で大量採掘することに世界で初めて成功したと発表した。沖縄県近海では海底から熱水と一緒に噴き出した金属が堆積してできる「海底熱水鉱床」の存在が相次いで確認されており、2020年代半ばごろの商用化を目指す。世界有数の排他的経済水域(EEZ)を持つ日本にとって、国産資源としての期待が高まる。

 海底熱水鉱床には亜鉛、鉛のほか、金や銅などの資源が含まれている。試験は8月中旬から9月23日まで実施。沖縄近海に投入した採掘機で海底約1600メートルの鉱床を細かく砕き、ポンプで海水とともに船に吸い上げる方式で試験を実施して成功した。重い鉱石を海水とともに目詰まりなく吸い上げるのが課題で、期間中、数十分間の連続採掘を16回行い、16.4トンを引き揚げた

 海底熱水鉱床は沖縄近海以外に小笠原諸島近海などでも見つかっている。沖縄本島から北西に約110キロの海底にある伊是名海穴の資源量は740万トンで、国内の年間消費量と同等の亜鉛が埋蔵されているとみられている。

 経産省は他の海域での資源量調査などを実施し、18年度に経済性評価を行う。ポンプの大型化や掘削機の低価格化などの技術開発に取り組み、商業化を目指す。(フジサンケイ引用)

 日本の周りは鉱物宝庫と言われながら、他国に頼ってきたがやっと深海からの取得にどうやら目途が立ちそうな感じが出来たようだ。
世界で初めての取得方法というから、暫くぶりに日本の技術の高さを世界に示したようだ。

残念ながら原油という記事がなかったのが残念念だ。中国の境界で油田の開発を見せつけられるが、この技術であれば深海の原油は当然に獲得するような気がする。

日本独自で日本の庭からの材料が確保出来る事を期待したいものだ。


将来否現実となる事は確かだろう・・・・将来は洋々として来たようだ


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