十日町市の清津峡渓谷トンネルが、「大地の芸術祭 2021」に向けてリニューアル。4月29日から先行公開が始まった。
残念ながら、「大地の芸術祭 2021年」の開催は延期されましたが、芸術祭でも人気の高いこの作品単体でも充分に楽しめる。4月29日から5月9日の11日間は、事前予約制による入坑者制限があり、事前予約が必要となって右のトイレからは清津峡渓谷を眺められる設計になっており、贅沢な時間が楽しめる。なお、トイレの外にもアルコールスプレーが置かれている。
リニューアルされた場所以外にも見どころはたくさんあるが、なんといっても人気なのは、終点にあるマ・ヤンソン/MAD アーキテクツの「ライトケーブ(光の洞窟)」だ。
雨天の初日ということもあり、今回は比較的空いてたが、混雑時には係員の誘導に従っての入退場になった。
長いトンネルを歩いた先にあるこの唯一無二の風景と美術作品の中に入り込める感覚は、いつ・誰と体験しても新鮮な感動を与えてくれる。これからの新緑の季節は清津峡の渓谷美もぐっと深まる。予約してでも見ておきたい絶景をぜひ訪れてみたい。 (WEB抜粋引用)
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