整備新幹線3区間のうち、北海道新幹線の新函館(仮称、北斗市)―札幌(211キロ)の起工式が25日、北海道長万部町のJR長万部駅前で行われ、国や道、沿線自治体関係者ら約200人が出席した。
新青森―新函館駅間は2015年度に開業し、札幌延伸は35年度の開業を目指している。国土交通省によると、札幌延伸により、東京―札幌の所要時間はそれまでの8時間59分から5時間1分に短縮される。総事業費は1兆6700億円で、そのうち道は2900億円を実質負担すると試算している。
起工式では、関係者がくわ入れを行い札幌延伸に向けた第一歩を祝った。出席した羽田国交相は「日本の高速鉄道の大動脈が完成する。安全に滞りなく工事が進むことを期待している」と述べた。( 読売新聞)
やっと日本が新幹線で串さしする着工式が行なわれた。。
沿線の悲喜こもごもを抱えながらヤット繋がるようだが歓迎したい・・・
これで北海道の人たちも喜びはひとしおだろう、しかし、延伸するたびに駅舎になる地域で問題も様々あるようだ・・・
民主党では望めないものと思っていたが、方針が当初の勢いは何処へやら消費税の導入により、不安は一掃された影響もあるのだろうか。。。。。。
飛行機より情緒があって良いですね