待ち遠しかったカードが実現する。大相撲春場所(東京・国技館)8日目の21日、十両で炎鵬(えんほう)(26)と宇良(うら)(28)の一番が組まれた。小兵でアクロバティックな相撲が人気の2人は、これが初対戦だ。
【写真】昨年11月場所、碧山(右)の足を取る炎鵬=林敏行撮影
「楽しみでしかない」。炎鵬は、宇良との対戦を心待ちにしている。 関学大時代に大技「居反(いぞ)り」を決めて話題になった宇良は、炎鵬が金沢学院大に通っている頃、すでに角界で名をはせはじめていた。待ち遠しかったカードが実現する。大相撲春場所(東京・国技館)8日目の21日、十両で炎鵬(えんほう)(26)と宇良(うら)(28)の一番が組まれた。小兵でアクロバティックな相撲が人気の2人は、これが初対戦だ。
【写真】昨年11月場所、碧山(右)の足を取る炎鵬=林敏行撮影
「楽しみでしかない」。炎鵬は、宇良との対戦を心待ちにしている。 関学大時代に大技「居反(いぞ)り」を決めて話題になった宇良は、炎鵬が金沢学院大に通っている頃、すでに角界で名をはせはじめていた。「すごい相撲を取っていた。それを見て、この世界に入った」と炎鵬。 2017年春場所で初土俵を踏んだ炎鵬は、序ノ口デビューから21連勝という快進撃でぐんぐんと番付を上げた。19年夏場所で新入幕。だが、これまで憧れの宇良とは対戦できなかった。
「自分の中では炎鵬さんの方がすごいなという気持ちがある。純粋にすごいなっていう思い。(対戦して)本当に教わりたいことがたくさんありますね。勝っても、負けても勉強になると思います」 これからずっと、ファンを沸かせるであろう両者の第1ラウンド。見逃せない一番だ。(WEB抜粋投稿)
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