癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

◆【吉野さん:ノーベル化学賞受賞】・・・野菜嫌いで煙草は影でこっそりととの奥さんの裏話に頷く博士!

2019年10月10日 13時33分16秒 | 日本の技術

吉野さんは、「充電できる電池」の小型化と軽量化を目指し、開発に取り組みノーベル化学賞の受賞者、白川英樹さんが発見した電気を通すプラスチック、「ポリアセチレン」を電極に利用する研究をしていました。

そして、今回、一緒にノーベル化学賞を受賞することとなったジョン・グッドイナフさんたちの研究成果に注目し、「コバルト酸リチウム」という化合物の電極と、炭素繊維の電極を組み合わせて昭和60年、現在の「リチウムイオン電池」の原型となる新たな電池の開発に成功しました。

小型で容量の大きいリチウムイオン電池は、今ではスマートフォンやノートパソコンといったIT機器には欠かせないものとなりました。
また、大容量の電気をためることができることから、電気自動車への利用や太陽光発電や風力発電など、自然エネルギーの電気をためる蓄電池として利用が広がるなど、化石燃料を使わない社会の実現を可能にする地球環境にやさしい技術として高く評価
されていた。

  

       夫唱婦随・喜ぶ2人          電動自転車電池


 誰が今まで日本が故郷とリチュウム電池を思っていただろうか。
いつとれるかと待っていた博士の気持ちが伝わって来る。

未だ、隠れ研究をしている日本人がいることと思うが早く世に出ることを祈りたい。

        吉野博士にお祝いを申し上げます

           


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