癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

▲【白川郷世界遺産20年記念ライトアップ】・・・・・・登録翌年から100万人観光客増加!

2015年12月10日 10時28分19秒 | 癒    し

 
    世界文化遺産登録されて20年記念ライトアップ

白川郷合掌造り集落(岐阜県白川村荻町)が世界文化遺産登録されて20年となる9日、記念ライトアップが行われ、国の重要文化財「和田家」など5棟が27基のライトに照らされた。

 観光客増加1995年12月9日、富山県南砺市の五箇山集落とともに国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録。観光客数は登録翌年から100万人を超え、東海北陸自動車道が全線開通した2008年に最多の約186万人を記録した。東日本大震災があった11年に130万人台に落ち込んだが、昨年は150万人台に回復、今年はそれを上回るペースだ。

 外国人観光客は昨年、過去最多の21万人に上った。北陸新幹線の金沢延伸開業(3月)で関東方面からの集客にも期待がかかる。同村の岩本一也観光振興課長は「金沢や(岐阜)高山などと連携してPR展開し、観光案内の英語表記など海外客の受け入れ態勢も強化したい」と話す。

 地域住民も「売らない、貸さない、壊さない」を原則とした住民憲章を掲げ、合掌家屋の保存に取り組んできた。09年からは大型車両の乗り入れ規制を実施。和田家の当主で「荻町集落の自然環境を守る会」会長の和田正人さん(55)は「ここ(20周年)まで来られたのは住民や行政、支援者のおかげ。これからも住民が協力して守っていきたい」と話している。【紙面抜粋】

     


     日本の文化資産の永続


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