癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■今度は「日本通訳協会」が張り紙一枚で突然閉鎖・・・・泣き寝入りしかないのか?

2008年11月08日 21時14分53秒 | 社 会

              

「わが国唯一の通訳士認定試験」を掲げ、検定試験や通訳育成セミナーを実施してきた民間企業「日本通訳協会」(東京)が「経済不況」を理由に営業活動をストップさせた。9日に予定されていた試験は実施されず、受験生は支払った受験料とともに目標も失ったようだ。

 英語能力を検定する試験には「英検」や「TOEIC」、通訳ガイドになるための国家試験には「通訳案内士試験」がある。同社の「通訳士」はこれとは別で、英語と中国語の「通訳技能検定」を全国で年2回行い、合格者を独自に認定していた。

 同社は株式会社で、1973年創業。英語と中国語の「通訳技能検定」を全国で年2回行い、これまでに約13万人が受験、約3万8000人が合格したとされる。合格者には証書を発行、独自に「通訳士」として認定していた。

 受験料は4000~1万7000円。民間信用調査会社によると、2007年12月期の売上高は1億3000万円で従業員は8人。    (共同)

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詐欺まがい商法の続発が目立ちはじめてきたようである。

先日は自動車運転教習所が突然倒産閉鎖され、学生は戸惑い教習代を棒に振り、他の教習所で再教習と言ったニュースがあった。

今度は、詳細は不明だが、認定試験も国で定めらたものではない協会と銘打った民間の「日本通訳協会」(東京)が突然閉鎖するという詐欺行為的で、関係者は泣き寝入り状態になっている。

資金繰りか、それとも計画倒産なのか、張り紙一枚でこんな事が日常的にやられてはたまったものでない。これから益々この種の事案が増加してくる気配がしてならない・・・・・これらに対する損害はあくまで自己責任しかないのだろうか・・・・・・


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