麻生太郎首相は１９日夕の自民党役員会で、選挙制度や国会の改革に関し「議員定数や歳費の問題を総合的に検討すべきだ」と述べ、国会議員定数や歳費の削減を検討するよう指示した。同党は今後、選挙制度調査会や党改革実行本部などで議論を始める方針。
首相はまた「衆参の選挙制度が似ているので、選び方の問題も検討すべきだ」と改めて表明。ただ、衆参両院を統合する１院制導入については「憲法改正（を必要とする）事項であり、すぐにできるものではない」と述べた。 【朝日COM】 
検討しても議員定数減なんて議員の同意を得ることは困難であり空転に終わることは必至では?
大相撲初場所９日目（１９日、両国国技館）３場所連続休場から復帰、進退が懸かる初日から８連勝中の横綱朝青龍は８日目まで３勝５敗と黒星が先行している新大関日馬富士と対戦し、力強い相撲で寄り倒しで破り９連勝。
結びの一番では初日から８連勝中の４連覇を狙う横綱白鵬が１敗の関脇把瑠都が対戦し、豪快な上手投げで勝利。朝青龍に負けじと９連勝。白鵬は「なんとか勝ててよかった」と安堵の表情。
前日に連敗を４でストップさせた大関琴光喜は黒海に寄り切りで敗れ７敗目を喫した。他の大関陣は琴欧州が苦手としている若の里を寄り切り１敗を守った。２敗の千代大海はカド番大関の魁皇に寄り切りで敗れ３敗目。魁皇は６勝目としカド番脱出へ一歩前進した。
平幕でただ１人全勝を守っていた栃煌山は、玉乃島に寄り切りで敗れ連勝が８でストップした。悔しそうな表情で花道を引き上げＶＴＲを見ずに支度部屋へ戻っていった。また、人気者の高見盛は会心の相撲で鶴竜を寄り切り５勝目を挙げた。
【サンケイスポーツ】
白鵬が１敗の関脇把瑠都が結びの一番で見せた両者の力の入った相撲に思わず力が入った。暫くぶりで見た相撲らしい相撲だった。把瑠都そして、さすが横綱だという四つに組んだ相撲、これが本当の模範相撲だろうと一人感激した。
ややもすれば勝てば良いというような相撲が時々見られるが、こんな相撲が毎日見られればフアンも喜ぶだろうと・・・・
角番になると強くなる角番相撲、こんなに強いなら平場所でも力が出るはずだ見える力士に苛立ちを覚えるのは私の偏見なのだろうか・・・・
