中国メディアは16日、四川大地震で被災地に着いた日本の国際緊急援助隊について「阪神大震災などで豊富な経験があり、世界最先端の人命探査装置を携えてやって来る」などと報道、生存者の救助に期待感を示した。 同日付の中国紙、第一財経日報は、援助隊が新潟県中越地震で5日目に救出された男児を発見した「英雄救助犬」を同行していると指摘。「この英雄が、中国の子供たちを救助して、新たな功績を打ち立ててほしい」との隊員の声を紹介した(産経ニュース)
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続々援助隊が現地入りし夜を徹して活動を開始したという。期待に応えられる救助支援が試される。難しい地域を選定されての救助作戦となるようだが日本の威信にかけても1人でも多くの救助活動を続けて貰いたいものである。
生存者の吐く二酸化炭素を計測し生存の有無を判断するという,最先端の機材を携行しているというが、地震国のノーハウが活躍を期待したい・・・・・・