癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■業者を16万人無報酬で使う ヤマダ電機・・・・独禁法違反

2008年06月30日 20時27分27秒 | ニュース

              

公正取引委員会は30日、納入業者から延べ16万6000人を派遣させ、商品搬入や陳列、販売を無報酬で手伝わせた独禁法違反(優越的地位の乱用)で家電量販店最大手のヤマダ電機に排除措置命令を出した。

独禁法違反を認定した従業員派遣では過去最大規模。ヤマダ電機は05年11月から昨年5月にかけ、全国延べ361店舗で新規開店や改装セールに合わせ、家電メーカーなど納入業者250社に派遣要求。 >>続きを読む images

大手のヤマダ電機が商品搬入や陳列の際、納入業者を無料報酬で手伝わせたと独禁法違反で排除措置命令が下った。

ヤマダ電機に限らずホームセンター等の量販店などは日常的に行っているのでは無いかと思えてならない。
電気に限らず新規開店・新装開店・新製品配置などの場合、夜を徹して製品組み立て・配置する場合など茶飯事で行われているような気がしてならない。

自社製品陳列・販売時のイベント的行事になっているのでは無いだろうか?その際、自社製品の宣伝・販売の拡大に貢献するとなれば自費で行おうとする・・・・の考え方もあるこも考えられる。

しかし、賃金の支払が納入業者・販売店との合意の下で行われていたとしても、開店というお祭り気分を一掃して卸会社と販売会社の賃金支払い区分を明確にし、賃金格差をなくする事が妥当であるというものだろろう・・・・・・。

 


■「繊維のダイヤモンド」・・・・・クヌギの葉を食べるヤママユ(天蚕)

2008年06月30日 19時54分26秒 | 癒  し

          

カイコの繭に比べ希少価値が高く、独特の光沢と糸の強さから
「繊維のダイヤモンド」と呼ばれる
ヤママユ(天蚕)の糸。

岐阜県中津川市川上、小縣錠次さん(82)方の農園では、
飼育しているヤママユの幼虫約100匹
が繭を作り始め、雨露にぬれた
緑色の繭玉が輝いていた。

 体長10センチ弱の幼虫はクヌギの葉を食べ、梅雨時に糸を吐き出し葉でくるむように大人の
男性の親指ほどの繭を作る。 【全文を読む】
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カイコは白色と思っていたが!


■サミット厳戒警備体制1週間前の状態・・・・自衛隊もテロ対処警戒監視任務

2008年06月29日 17時23分22秒 | ニュース

陸自は要人輸送を含む輸送任務で中央即応集団の第1ヘリコプター団(千葉県・木更津駐屯地)所属のヘリなど約20機を活用。

G8(主要8カ国)に加え、拡大会合で過去最多の14カ国を招待していることを踏まえ、要人警護月7~9日の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)警備のため、防衛省・自衛隊がテロ対処を目的に創設した陸上自衛隊・中央即応集団を初めて投入することが28日、分かった。

北朝鮮からの弾道ミサイル攻撃などに備えるため、迎撃能力を備えた海上自衛隊のイージス艦も、北海道周辺の日本海側に訓練名目で派遣する方針だ。

石破茂防衛相が週明けに陸海空の3自衛隊に対して、サミット支援のため「所要の準備措置などを講ずる」との命令を発令する。

これを受けて各部隊が必要な警戒監視任務に当たる対テロ作戦を担う「特殊作戦群」(千葉県・習志野駐屯地)、サリンなどの生物・化学兵器に対処する「中央特殊武器防護隊」(埼玉県・大宮駐屯地

 陸自は第1ヘリコプター団(千葉県・木更津駐屯地)所属のヘリなど約20機を活用。G8(主要8カ国)に加え、拡大会合で過去最多の14カ国の要人警護(>>続きを読む)
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サミット1週間を前に:警察は、全国の警察官を北海道に集中するとともに、東京はじめ京都といった要所・成田・羽田航空といったところの警備の強化によりテロの防止に万全は図っている。

さらに、自衛隊の陸・海・空にテロ対策に対する準備措置命令が発せられ特殊部隊・イージス艦等により海・空からのテロの発生を支援するるという。

外国の要人を万が一にも安全を脅かすような事があれば、日本の危機管理が問われる。安全に安全を重ねる事は当然であろう。

最後まで世界に笑われる事のなきよう無事に終了する事を望みたい・・・・・

 6月29日 デモで数人逮捕 公務執行妨害 中核派の活動家ら約1000人がデモ
             
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■十二湖の木漏れ日・・・・群青色からコバルトブルーへ・青森

2008年06月29日 13時58分02秒 | 癒  し

 

新緑の森の中で「青池」はその名の通りの、
インクを流し込んだかのような深い青をたたえていた。正午前

こずえの間から陽光が差し込むと
水面は
群青色からコバルトブルーへ
とグラデーションを描いていく。
見る時間や角度によって刻々と変化していく神秘のショー。

吸い込まれそうになりながら時を忘れて・・・・
【産経ニュース抜粋】

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魚の姿まで神秘的に!


■鍵を握る日本企業・・・・・世界で今後重要となる4つの技術開発!

2008年06月28日 20時36分10秒 | コラム

         

1 中高年の脳を活性化するプログラムの開発
 
アメリカにも団塊の世代がある。太平洋戦争と第二次世界大戦から帰還した人から生まれた世代が続々と60歳になっている。そのスピードは11秒に一人が60歳を迎えるほどのスピードである。この層は学歴が高く、インターネットも使える世代であるが、その多くは社会の第一線ら離れようとしている。こうした世代を社会にどう生かすかが、いま問われている・・・・・・・

2 地球温暖化より深刻なきれいな水の確保

地球上の水のうち、利用可能な淡水はたった0.01%しかない。世界の人口65億人のうち、飲料上水に恵まれない人は11億人もいる。きれいな水がないことが原因で、世界で毎年百万人が死んでいる。スーダンでは水を確保するために部族が4年間に渡って内戦を続け、20万人が死に、250万人が流民になっている・・・・・・・。

 ナノテクノロジーを利用した効率的な脱塩化技術の開発が急務であるとしている。これによって海水の淡水化を図り、新鮮な水の供給が可能になるからである。もしこれができたら、これから30年間世界の平和が維持されるだろうと・・・・・・。

3 石油高騰で急務となった代替エネルギーの開発

米国ではガソリン価格がわずか1年半足らずでほぼ2倍に値上がりし、消費者にとって大きな負担となっている。このため、石油を代替するバイオ燃料の開発が強く望まれている。

 バイオ燃料の開発に携わっているベンチャー企業数は有望なものだけでも30社を超える。原料となるのは、食料とバッティングしないことが重要で、バイオマス、廃棄物、海草、サトウキビ・スターチ、天然ガスを使用する。最終生成物もエタノール、ブタノール、メタン、ディーゼル、ガソリン、或いは、これらの混合物と幅広い・・・・・。

4 日本企業は世界貢献する使命を持って技術開発を

バイオ燃料については、日本とアメリカではまったく別の解決方法をとっているように思う。日本では自動車を変えたがアメリカでは自動車を変えないで、燃料を変えて問題を解決しようとしている。

 日本は世界の太陽電池市場の37%を押さえる国である。だが、このところドイツ、中国、米国に追い上げられている。エネルギー変換効率では、日本企業がまだ他国比優位に立っているが、アメリカのベンチャーが変換効率を向上させる技術開発を行っている。世界市場が拡大する中で、日本企業が競争力を維持できるのか・・・・・・

 さらに、カリフォルニア州では、シュワルツェネッガー知事が誕生してから、各家庭で太陽電池を設置すると、州が価格の25%の補助金を出す制度が導入された。現在の価格は200万円以上するので、日本では1994年に政府による補助金制度が導入されたが、2005年に廃止された。。

 淡水化技術も日本企業がトップシェアを握る技術である。水が豊富な日本では、海水の淡水化はピンとこない概念かもしれない。しかし、この技術は世界に平和をもたらす技術である。日本企業は世界平和に貢献する崇高な使命をもって、引き続き優位性を堅持して欲しいと願う・・・・・・・・。

                        【全文を読む】

サミットを真近に控え、日本は世界にどの程度リーダーシップを発揮できるかと思ったとき、日本の企業の精力的な研究開発が世界の救世主となるのではないかと・・・・・・・