goo blog サービス終了のお知らせ 

癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■【本当に癌】・・・・寛平3万キロ突破!あと1万キロや・・・それでも走り続ける頑張れー!

2010年02月01日 21時00分46秒 | 医 療


マラソンとヨットで世界一周する「アースマラソン」に挑戦中のお笑いタレント・間寛平(60)が13日、前立腺がんであることを明らかにした。

滞在中のトルコ・イスタンブールで精密検査を受け、発見された。医師らが協議した結果、ホルモン療法を受けながらアースマラソンを継続することが可能と判断。「1日も早く
ゴールして、病気を治すように頑張ります」と病魔に打ち勝つことを誓った。

 08年12月17日に大阪・なんばグランド花月を出発してから392日。前人未到のマラソンとヨットによる世界一周を目指す寛平が、がん克服にも立ち向かうことを明らかにした。

 昨年1月に日本を出発後、同3月に米ロサンゼルスで検査を受けた際、「前立腺特異抗原(PSA)値」が高いことが判明。雑菌による前立腺炎の疑いとみられ、抗生物質を服用しながら走り続けていた。その後も3カ月に一度は検査を受け、PSA値は高い数値ながらも安定していたという。

 同12月にトルコに到着後、イスタンブールの病院でメディカルチェックを受けたところ、数値が急激に上がっていたが、その後もマラソンを続けてアンカラまで至り、陸路1万キロを走破。区切りがついたこともあり、イスタンブールに戻って今月4日から1週間以上に及ぶ精密検査を開始。12カ所の検体のうち、5カ所からがん細胞が発見された。

 マラソン2万キロ、ヨット1万6000キロに及ぶ世界一周という大きな夢への挑戦の途中。専門医チームがアースマラソンを続行できるかを協議した結果、注射と経口薬でがん細胞の活動を抑えるホルモン療法により可能と判断した。

 すでに治療を開始。15日にアンカラ近郊のララハンからマラソンの再スタートを切る。

 寛平は「(検査の)1週間は本当に不安で、このままアースマラソンを続けられんのか、それともこの病気は治るのか、ひょっとしたら死ぬんかなぁと、いっぱい思いました」と心境を吐露。「薬を飲みながら、治しながら走れるということを聞き、めちゃくちゃうれしかったです」と胸をなで下ろした。

 今後はマラソンを継続しながら定期的にイスタンブールに戻り、検査を受ける予定。完走に向け、肝臓に負担がかかるのを避けるために、大好きなビールを一切飲まないことを決意したという。

「自分の夢であるアースマラソン。1日も早くゴールして、病気を治すように頑張って、(日本に)帰ります」と宣言。「大変な病気の方もいてると思うんですけど、みんな頑張ってください。ボクも頑張ります」と呼び掛けている。

 ◆前立腺がん 男性の精液の一部をつくる臓器である前立腺に発生する。前立腺は膀胱(ぼうこう)の真下、恥骨の裏側に位置し、3~4センチほどでクルミのような形。日本人では50歳以降に発生するケースが多く、罹患(りかん)率は65歳以上で増加。米国では男性に最も多いがんで、日本でも食生活の欧米化や生活習慣の変化で90年ごろから急増。治療法は進行具合によるが、ホルモン療法、手術療法、放射線治療など。がんの中では治癒率が高いとされる。大阪中央病院(大阪市)の大橋秀一院長は「詳しい状況は分からないが、薬でがんの進行を抑えてマラソンを続けることは可能。ただ、最終的には手術をしなければならないだろう」と話している。 【サンスポ】


寛平は、なぜ癌と知りつつ走り続ける事が出来るのか。
死を覚悟しているかのように、抗がん剤を飲みながら走り続ける何万キロを続ける気持ちの強さに敬意を表したい。
しかし現実的に自分に置いて見ると普通の病と違う記録を放棄して直ぐにでも帰郷していることだろう・・・・

帰りを心配している家族などの事を考え、余りにも癌を甘く見ているような気がしてならない。記録なんてどうでも良い、未だ若い体に鞭を打つ必要が有るのだろうか。

手術をすれば直る補償は何処にもない、後遺症が出た場合は自己責任と諦めるしかない事もある・・・・・

人は死ん名を残す云々なんて心で誓いながら走り続けるとすれば体を壊し家族を悲しませるのも止む終えない
と思うなら、記録に挑戦し完走してください。

まあ、我々と違い立派な先生方が付いており心配ないと思うのだが・・・・癌と聞けば平民は死と覚悟する。

先ずは名医師のスポンサーが付いているから大丈夫だろうと思う取り越し苦労で終わればよいが・・・・・頑張ってゴールする事を祈ります。


■【訃 報】日本画家・・・・・平山郁夫さん死去

2009年12月02日 18時45分02秒 | 医 療


UP
天皇陛下の「即位の礼」で絵を献上

 平山郁夫氏死去について、同氏が40年にわたり収集したシルクロードの美術品や自身の作品などを展示している「平山郁夫シルクロード美術館」(山梨県北杜市)では、担当者が「(訃報を)ニュースで知り、ただ驚いています」と話した。

 平山氏は今年5月、美術館のある八ケ岳山麓(さんろく)で、地元の小学生らを対象とした絵画教室を開催した。その際、「花と語り合いながら美しいところを描くことが大切」と参加者に語りかけ、風景などをスケッチする子供たちの輪に加わる姿も見られたという。
【産経ニュース】

    

日本の画家として遺産を残しシルクロードの美術品の修復などで活躍した一人として惜しまれる。

              ご冥福を祈ります  合掌


■【あなたは打つ? 打たない?】・・・・輸入新型インフルワクチン、副作用の懸念も

2009年11月28日 19時49分42秒 | 医 療

今回は輸入ワクチンも使われるため、輸入分について安全性を懸念する専門家は多い。製法が異なる上、国産には使われていない免疫力を補助する添加物が加えられているからだ。

添加物によって高い免疫効果が期待される一方、副作用も出やすいといわれている。

本来ならば臨床試験などで十分に安全性を確認した上で輸入されるが、それだと流行に間に合わない。そこで厚労省は手続きを簡略化できる薬事法の「特例承認」を初適用して緊急輸入する方針だ。

各自治体では10月中に、ワクチン接種の予約を受け付ける医療機関のリストを公表する。予約する際、国産分か輸入分かのいずれかのワクチンの接種を希望できるが、安全性の面から国産分が先に消費されるとみられる。

 国立公衆衛生医院(現国立保険医療科学院)感染症室長をつとめた母里啓子さんは「インフルエンザは自然に治る病気だから、どんな副作用が出るか分からないワクチンは基本的に必要ない普段から栄養のあるものを食べ、ゆっくり休んで免疫力を高めることだ」と生活習慣の改善こそ大事だと訴える。

 菅谷部長も「輸入品を使うのは安全性を確認してからにすべきだ。タミフルリレンザは効いており、無理をしてまで打つ必要はない」と話す

 国立感染症研究所感染症情報センターの岡部信彦センター長は「インフルエンザのワクチンは万能ではないし、わずかだが副作用もある。当然、打ちたくない人も出てくるだろう。

専門家としてはチャンスがあるなら打った方がよいと勧めるが、強制するものでもない。リスクと効果を知った上で判断してほしい」と話している。 【産経ニュース抜粋】

新型インフル、過去1週間の死者が1000人超=WHO

11月27日、新型インフルエンザ、過去1週間の死者が1000人超。写真は24日、新型インフルエンザのワクチン(2009年 ロイター/Jessica Rinaldi)

                   


インフルエンザが日本製で足りないから、特例によって臨床試験を除き輸入されると言うが、日本製と違い成分までも違うと言うと心配になる。副作用等安全が確認されないものを打つ気になれないだろう。

どんな副作用が考えられるのか、しかし世界で1000人もの死亡者を数えると聞くとそんな事も言っていられない。

国で安全と認めている以上大丈夫と言う事であれば信用するほかはない・・・・では打つか打たないかは自己責任で考えなければないということか・・・・


■代理出産の母娘、顔を公表して会見 「続く人の励みに」・・・・親ばかも・・・・

2009年11月25日 20時57分00秒 | 医 療

病気で子宮を失った娘(27)に代わり、今年5月、代理出産で男児を出産した母親(53)が、娘とともに25日、顔を公表して東京都内で会見した。娘は「代理出産に挑戦して同じような境遇にある人がたくさんいることを知った。顔を公表することで、後に続く人の励みになれば」と心境を語った。

 娘は1歳4カ月の時、子宮に大きな腫瘍(しゅよう)が見つかり、子宮を摘出した。22歳の時に初めて知ったが、「受け入れてくれる男性はきっと見つかる」と思ったという。24歳で結婚。母親が代理出産を申し出た。

 20年春、長野県下諏訪町の「諏訪マタニティークリニック」(根津八紘=やひろ=院長)を受診。昨年9月、母親は娘夫婦の受精卵の移植を受けた。2度の切迫流産の危機を乗り越え、5月に男児を出産。母親は「娘を母にしてやることができた。夢がかなってほっとした」と語った。

 根津院長は平成13年に代理出産実施を公表して以降、20例を試み、11例で13人が誕生している。会見に同席した根津院長は、患者の声を反映した法整備を国に求めるための団体を、来春をめどに設立する意向を明らかにした。  【産経ニュース】


医学の進歩とはいいながら、母親が娘に代わって代理腹。いくら子供が可愛そうだといいながら娘に代わって腹を貸すとはあまり賛成出来ない。他人の腹であれば何とか・・・・子供は授かりもの、親ばかもいい加減にと・・・おめでとうとは言いがたいが・・・

 


■小6が心臓マッサージ、父親(42)の命救う・・・・だだ父命を救いたい一心!

2009年08月25日 18時15分53秒 | 医 療

                        

先月31日、東京都内の小学6年男児が、就寝中に突然呼吸が止まった父親に対し、119番の指令室員の指示通りに心臓マッサージを行い、奇跡的に命を救った。

 東京消防庁は「大人でもパニックになる場面なのに、勇気ある行動」として、25日午前、本人を呼んで冷静な行動をたたえた。この男児は、東京都杉並区の区立済美小6年の室賀悠君(11)。

 寝室で寝ていた会社員の父、隆さん(42)がうめき声を上げて意識を失ったのは7月31日午前1時20分頃だった。隆さんはまもなく呼吸が止まり、妻の由佳さん(42)が119番。悠君は姉で高校1年の愛さん(15)と自室から駆けつけた。

 「心臓マッサージを教えます」。電話口の星智貴・指令室員(33)の呼び掛けに、由佳さんが「言う通りにできる?」と悠君に尋ねた。悠君はすぐにうなずき、隆さんの横に座った。

 由佳さんは「胸の真ん中を真下に押して」「1秒に1回より速く」と星さんの指示を伝えると、悠君は的確に胸を押し続けた。

 通報から4分後、救急隊が到着。隊員がマッサージを引き継ぐと胸の鼓動が再開し、隆さんは一命を取り留めた。搬送先の病院で突発性の心停止と診断されたが、隆さんは今では、病室で悠君らと笑顔で会話ができるまでに回復した。

 同庁によると、隆さんのようなケースでは、3分以上応急措置を施されないと致死率は50%に達する。「適切な措置がなければ命を落としたケースだった」。

担当医師はそう話し、悠君をたたえた。25日朝、由佳さん、愛さんとともに同庁を訪れた悠君は「心臓マッサージは初めてだったけど、お父さんを助けられて良かった」とはにかんでいた。
2009年8月25日14時32分)  【YOMIURI ONLIN】

                                  

父を助けたい一心でマッサージをし続けた小6の子供が続けた勇気に感激。もし、恐れて出来ないといったら父の命は無かったろうという事を思うとぞっとする。

親を親とも思わないで子が父を殺傷する事件が聞かれる世相の中、明るいニュースとして頼もしく褒めてやりたい限りである・・・