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癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

▲ 「こうのとり」打ち上げ成功・・・・・・・世界のロケット日本のNASA

2015年08月19日 22時49分31秒 | 科学・技術




国際宇宙ステーション(ISS)への物資補給機「こうのとり」5号機を載せた国産大型ロケット「H2B」5号機が19日午後8時50分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。約15分後、予定軌道に投入され、打ち上げは成功した。

【フォト】他の写真も見るISSで使う実験機器や飛行士の食料など約5・5トンを搭載した。計画では24日にISSに到着し、長期滞在中の油井(ゆい)亀美也(きみや)さん(45)がロボットアームで捕捉。25日にドッキングする。

 米国の補給機打ち上げが6月に失敗したことを受け、米航空宇宙局(NASA)の要請で、ISSの米国棟で使う飲料水の再生装置の部品などの緊急物資を初めて搭載。補給機は米露で失敗が相次いでおり、日本の役割が増す中での打ち上げ成功となった。

 日本の機器では、宇宙最大の謎とされる「暗黒物質」の発見を目指す早稲田大などの宇宙線観測装置、流星を観測する千葉工業大の超小型衛星、小動物の飼育実験装置などを運ぶ。

 H2Bは主力機H2Aを増強した国内最大機種で、5回連続の成功となった。2年前に打ち上げ業務を宇宙航空研究開発機構(JAXA)から

           お見事・世界の注目


▲土星「Fリング」と衛星の起源解明 神大院生ら英科学誌に発表

2015年08月18日 20時34分59秒 | 科学・技術

  

土星のまわりにある「Fリング」という細い輪っかと、リング近くにある二つの衛星の成り立ちを、神戸大学大学院理学研究科博士後期課程2年の兵頭龍樹さん(27)=惑星物理学=と大槻圭史教授=同=が、コンピューターシミュレーションで明らかにした。地球の周囲を回る月をはじめ、謎の多い衛星の起源解明が期待できるという。

【解説図】Fリングと二つの衛星の成り立ちを解説英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス電子版に18日発表した。

 Fリングは、地球から観測しやすい主要リング(A~Cリング)のすぐ外側にある。主要リングの幅がそれぞれ数万キロあるのに対し、約100キロ。輪の内外には、二つの衛星がある。

 兵頭さんらは、主要リングからはみ出した小天体同士の衝突に着目。国立天文台などのスーパーコンピューターでシミュレーションした結果、小天体の中心に重い核がある場合、衝突後に破片が集まり、細いリングとその内外に新しい二つの衛星ができるのを確認した。

 核がない場合は、リングも衛星もできなかった。米欧の土星探査機「カッシーニ」の観測では、主要リングからはみ出した小天体には重い核があることが分かっている。

 細いリングと近くの二つの衛星の存在は、天王星などほかの惑星でも確認。また月も、地球の周囲にあったリングから生まれた説が有力とされる。大槻教授は「太陽系以外の惑星も含め、衛星がどうできるのか理解につながるだろう」と話す(神戸新聞)

主要リングからはみ出した小天体に重い核がある


◆STAP細胞結論・・・当初報告最終責任者は何をチェックし世界的ネイチャーに記載報告させたのか

2014年12月18日 20時44分48秒 | 科学・技術

STAP細2胞の有無を検証している理化学研究所は18日、小保方(おぼかた)晴子研究員(31)が参加した検証実験の結果を19日に発表することを決めた。責任者の相沢慎一特任顧問らが都内で記者会見を開く。小保方氏は「疲労が激しく心身の状態が悪い」(理研)ため、会見には出席しない。(産経新聞)


◆ノーベル賞授賞式 天野さんは王妃と談笑 晩さん会、華やかに

2014年12月13日 10時50分00秒 | 科学・技術

 

 【ストックホルム=内藤泰朗】ノーベル物理学賞を授与された名城大の赤崎勇終身教授(85)ら日本人3人の受賞者は10日、授賞式に続いて、ストックホルム市庁舎で開かれたカール16世グスタフ国王らとの晩餐会に家族と出席した。

 授賞式を終えた米カリフォルニア大サンタバーバラ校の中村修二教授(60)は、「やっと終わった」と笑顔で話し、名古屋大の天野浩教授(54)は「めちゃめちゃ緊張した」とほっとした様子。赤崎氏は「長い道のりでした」と振り返った。

 正装した約1300人が参加した晩餐会では、中村氏が、物理学賞の受賞者代表としてあいさつ。天野氏は王妃の隣となり、にこやかに談笑した。赤崎氏は妻、陵子さんと向かい合わせで座り、食事を楽しんだ後、途中で退席した。

 今年の料理は、シカの腰肉ステーキが主菜。これにタラバガニとカリフラワーのスープ、キイチゴのムースとシャーベットを配したコースだった。


◆針なし注射器開発される・・・針なしと言ってるが針は残っているようだ!

2014年12月04日 17時21分55秒 | 科学・技術

 

針を使わずに気泡の圧力で試薬や遺伝子を体内に届けられる「針なし注射器」の開発に、芝浦工業大学機械工学科の山西陽子准教授が成功した。直接皮膚に押し当てるだけで、痛みを伴わずに試薬や遺伝子を目的の場所へ高精度に輸送できるという。

 既存の針なし注射器は、バネの力で液体を高圧で発射し、皮膚を貫いて筋肉に薬剤を投与するものなどがあるが、神経を傷つける恐れや、多少の痛みを感じるなどの問題があった。

新開発の針なし注射器は、高速で発射した気泡がはじける力で細胞に微細な穴を空け、その穴から、試薬をまとった微細な気泡を細胞内に注入する。気泡のガスは細胞内で収縮し、試薬だけが患部に届く。穴の直径は4μメートルほどで、細胞へのダメージも少なくて済む。

 2012年に開発した「マイクロバブルインジェクションメス」を改良して開発した。マイクロバブルインジェクションメスは、液中で微細な気泡を連続して打ち出し、マイクロレベルの微細な穴を空けると同時に、試薬をまとった気泡を輸送できるメス。メスを覆うガラス製のシェルの位置を前方に突き出すことで細胞と気泡導入部との密着性を向上させ、空気中で使用できるようにした。

 薬剤を皮下注射する際に利用できるほか、植物細胞を含むあらゆる固さの細胞への遺伝子導入・治療など、幅広い用途に使用できるという。今後はデバイス構造の最適化、試薬の導入量、痛み、穿孔深度の評価を行い、企業と連携するなどして実用化を目指す。

 【針なし注射器の構造]
   

実用化は先の様だが子供の恐怖心が無くなり鳴きき声も少なり、薄い血管の大人で見え切れなく血管の中で注射針をぐりぐりされないで済みそうだ・・・・
それにしても物事は何処まで済むようになるのだろうか・・・・・