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癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

★【「アストロH」搭載 H2Aロケット30号機打ち上げ成功(16/02/17)】・・・・・・巨大なブラックホール調査

2016年02月17日 18時39分59秒 | 日本の技術

日本のX線天文衛星「アストロH」などを搭載したH2Aロケット30号機が17日早朝、鹿児島県の種子島宇宙センターの組み立て棟から発射地点に移動し、同日午後5時45分に打ち上げられた。

 作業は午前5時14分に始まり、全長53メートルのロケットを専用の台車に載せ、発射地点まで約500メートルの距離を25分間かけてゆっくりと移動させた。

 順調にいけば、4台のX線望遠鏡を備えたアストロHは4月頃から試験観測を開始し、遠方の銀河団や巨大なブラックホールなどを調べる。

 打ち上げは当初、12日の予定だったが、天候不良のため延期されていた
     
                         「ひとみと命名」
「アストロH」搭載 H2Aロケット30号機打ち上げ(16/02/17)

           爆音とともに青空に!


★【「ホンダジェット」お披露目 本田宗一郎の夢 日本の空に】・・・・・

2016年02月12日 20時52分07秒 | 日本の技術

HondaJet 客室映像 コクピットも

 日本のホンダ技研が開発する「HondaJet(ホンダジェット)」が2015年4月23日に日本上空を初飛行で羽田空港に着陸。ホンダジェットは欧米をターゲットに販売するプライベートジェット機。しかし新規参入となる事業で、ホンダの乗り越えるべき壁も多いと市場関係者は漏らしている。

価格は450万ドル(約5億4000万円)。既に欧米で企業経営者を中心に100機以上の受注があり、近く米国で型式証明を取得し、納入を開始する。

「ホンダジェット」お披露目 本田宗一郎の夢 日本の空に

 1962年から半世紀以上の時を経て、夢が実現した
三次元のモビリティである航空機業界への参入は、創業者本田宗一郎の夢であり、Hondaはその夢の実現に向けて、ジェットエンジンと機体の両方を開発するという、いまだかつてないチャレンジを長きにわたって続けてきました」

一般公開は今月25日に仙台空港、26日に神戸空港、29日に熊本空港、5月2~3日に岡南飛行場(岡山市)、4日に成田空港。各空港でデモ飛行や機体展示を行う。

 ホンダ宗一郎のの精神を生かすべく極秘裏にエンジン等を幾度となく改造した。
それは30歳前後の若い技術者の改良に改良を重ねた血漿でるという。ホンダが作製という信頼から世界から絶賛される安価な小型飛行機を完成させたという・・・・


★【海底にレアメタルやレアアース】・・・・・・日本近海は資源大国を利用し技術立国継続を!

2016年02月10日 14時29分24秒 | 日本の技術

日本海洋研海究開発機構と高知大は9日、東京・南鳥島付近の水深5500メートルを超える海底にレアメタルやレアアースを含む「コバルトリッチクラスト」が広がっているのを確認したと発表した。3000メートルより深い海底でコバルトリッチクラストの分布が確認されたのは初めてで、推定資源量も大幅に増えると期待されるという。

 

 日本の近海では、2009年以降、最先端の工業製品の製造に欠かせない、白金やニッケル、コバルトなどのレアメタルと呼ばれる希少な金属を含んだ岩石が広がっている場所が相次いで見つかり、深さ3500メートルの海底まで存在していることが確認されています。
海洋研究開発機構は、深さ7000メートルまで潜ることができる」無人探査機「かいこう」を使って、先月、小笠原の南鳥島近くの海域で、3500メートルより深い場所にもレアメタルが存在している事を確認。

海洋研海究開発機構が無人探査機「かいこう」を使用して探査した結果、日本近海はエアメタルの宝庫と言う事を発表した、500~7000mに多くの鉱床がある事があるという。
現在輸入に依存しているレアメタルが判明した以上早急に政府は取得方法を確立して輸入に頼らない技術立国にふさわしい資源利用を図って欲しいものだなー・・・・


▲出発進行➡山手線の新型電車「E235系」➡進行中止・・・・ぶっつけ運行の感!

2015年12月01日 21時33分58秒 | 日本の技術

 

JR東日本は1日、11月30日に営業運転を始めた山手線の新型電車「E235系」の運行トラブルについて、新たに開発した列車制御装置の不具合でブレーキの利きが悪くなったことなどが原因だったと発表した。(時事通信)


出発式を急ぎ過ぎたような出発進行、新幹線並みの試験運転したのだろうか・・・
乗車人員に異常がなかったから良いものの、もしもの事を考えて急いで走らせる事は無かったような気がしてならないのだが・・・・最新の技術の車両であればなおさらでは・・・・


▲【国産小型ジェット機初飛行成功】・・・・「『三菱』という航空業界の伝説的な名前が大空に帰ってきた」

2015年11月11日 20時10分11秒 | 日本の技術

       着陸のため名古屋空港に向かうMRJ=11日

 国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)の初飛行は、海外メディアも「伝説的な名前が大空に帰ってきた」などと大きな関心を持って報じた。

 米ブルームバーグは「MRJが初飛行に成功したことで、ブラジルの『エンブラエル』、カナダの『ボンバルディア』との販売競争が激化するだろう」と小型旅客機市場の三つ巴を予想。さらに専門家のコメントも紹介。「世界の航空会社は小型旅客機への切り替えを加速している。今後の需要を考えるとMRJのポテンシャルは高い」「我々の予想では、MRJは近いうちに2位のボンバルディアをシェアで追い抜くだろう」など、勢力図の変化の可能性を予想している。

 米ウォール・ストリート・ジャーナルの電子版は、今後の旅客機市場の急拡大に言及。「ロシアの『スホーイ』や中国の『中国商用飛機』も新規参入する。MRJは実際にサービスを開始する前から、新たな競争に直面している」と指摘している。

 英紙フィナンシャル・タイムズ電子版は、「『三菱』という航空業界の伝説的な名前が大空に帰ってきた」「零戦を製造した三菱が市場に参入することで、国産旅客機を復活させるという日本の長年の夢が現実となった」などと、世界的に有名な戦闘機を引き合いに報じた。

 中国の新華社通信(英語版)は「4000キロという航続距離は、日本と中国各地を結ぶことが可能。すでに中国や海外の航空会社から多くの受注が入っている」とMRJの世界展開に注目している。(サンケイ)
 

 

 
「離陸速度に達すると、飛行機が『飛びたい』と言っているような感じで、ふわっと機体が浮き上がった」と初飛行を振り返り、「意図したように飛べるか、安定しているかが重要。離陸直後も安定し、手を離してもほぼ真っすぐ飛べていた。乗り心地は良かった」と操縦手が評価がするほど順調な滑り出しを見学もほっとしていたという。
部品総数95万点。MRJは日本を支える町工場の夢や誇りを乗せているというがこれからが楽しみだ・・・・、