おおねつぞうしてしまうとはなさけない

今年は疑惑の年なのでしょうか？

年初めからそれはそれはいろいろな事件がありました。
もうないだろうと思った矢先ここまで大物の疑惑があるとは…。

あの新聞社の「こうした体質」は知る人ぞ知る有名なものです。
25年も前に珊瑚礁に関するねつ造事件を起こし
大いに反省をしたはずなのが要するに全く変わっていないということです。

日本人全体を貶め、自分を正義の使者とねつ造する体質が

まさかこの25年間に何もなかったと思うほど人々は甘くないでしょう。
当然のごとくこれまでの姿勢に一気に注目が集まるはずです。
そして根掘り葉掘り調べられて様々な事実が暴かれていくことでしょう。


思うのです。


きっとあの大手新聞社は最初から何も変わっていない。
変わったのはきっとそういう疑惑を暴ける環境なのです。
環境が30年前ならあるいは新聞社のパワーで押しきれたかもしれません。

情報を伝えるものとしてこうした事件を真摯に受け止め、
改めて自分の執筆などに問題がないかよくよく考えてみようと思います。


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（井上宇紀）